2012年02月04日
『安心基盤をつくっていくには?』:「食」への期待《番外編》~「食抑」のすすめ①~
これまで、「食への期待」シリーズでは、主に食材そのものに対する諸問題、それを許している諸制度等を扱い、それらの問題が少なからず庶民が感じ取り、「食」に対する何がしかの不安を増大させていることを押えてきました。そして、その裏返しの意識、つまり「期待」が、「安心」・「安全」を求めて新しい動きが登場していることを紹介しました。最後に、今後の可能性として、市場原理に乗らない共認原理に基づいた「食」のあり方、その基盤となる農村共同体の再生を提示してきました。
「安心基盤」をつくっていくには?の一つの答えが、「農村共同体」にあり、次回は、「食」以外の「基盤」となっていくであろう「健康」にスポットを当てて追究していく予定です。
その前に、市場原理に乗っかり「飽食の時代」となった近代を振り返って、「食」への期待《番外編》として、「食」自体のあり方、意味を問うような認識を紹介しておきます。これは、これまでの概念を覆すような認識かもしれませんが、次回扱う「健康」そのものに直結する重要な認識となることと思います。
「食」への期待・・と言えば、本編でも展開したように、「安心」・「安全」な「食材」を、「美味しく」「調理し」「お腹一杯」「食す」ということが思い浮かぶと想いますが、この内、「お腹一杯」ということがどうやら問題らしいのです。


るいネットの投稿から
食べなければ死なない①というタイトルの記事を紹介します。
タイトルだけを見ると衝撃的ですが、要は食べる量を減らすことで、人間本来の健康な状態が保たれるということです。食べる量を抑制するという意味で、「食抑」という概念で捉えられます。
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posted by sashow at : 23:16 | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2012年01月23日
『生きる力を育てる教育』~遊びの効用(2)「遊び」の概念が無い世界~
これまで『生きる力を育てる教育』シリーズでは、以下の記事をアップしてきました。
1.プロローグ
2.寺子屋に学ぶ教育のあり方
3.農民のための寺子屋での実学教育
4.「農」の教育力とは?
5.「農」教育が育むもの
6.現代の新しい教育~やる気のスイッチを入れる
7.現代の新しい教育~やる気のスイッチを入れる part2
8.遊びの効用(1)子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題
前回の記事『8.遊びの効用(1)子どもにとって「遊び」は最大の学習課題』では、
ということがわかり「遊び」の重要性を理解できました。「遊び」とは外圧に適応するための重要な学習課題
動物も人類も「遊び」を通して外部世界に適応する術を自然と身につけてきた
とは言うものの、
「勉強」時間を減らして「遊び」時間を増やすだけでいいの?
「遊びなさい」と言っても子供たちに何の遊びをさせればいいのか・・・。
現代の環境では子供たちの「遊び」にも制約が有り過ぎるのでは・・・。
などなど「具体的にどうしていけばいいのか?」を考えていくと、疑問がたくさん出てきます。どうも単純にはいかない問題のようです。
前回に引き続き、子供たちの「遊び」についてもう少し掘り下げて考えていくことにしましょう。

続きもよろしくお願いします
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posted by isgitmhr at : 12:15 | コメント (0) | トラックバック (1) Tweet
2012年01月21日
『安心基盤を作っていくには?』:「食」への期待8~根本原因は食を支える農村共同体の崩壊~
前回まで、『安心基盤をつくっていくには?』:「食」への期待シリーズを続けてきました。いよいよ、シリーズも今回でまとめとなります。
プロローグ『安心基盤を創っていくには!?』
京都府南丹市(美山のかやぶきの里)よりお借りしました
今回は、前回の安すぎる「食」の原因構造に迫りつつ、これからの新たな可能性についても考えていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
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2012年01月14日
『安心基盤を作っていくには?』:「食」への期待7~安さを求めてきた消費者の意識こそが問題~
これまで『安心基盤をつくっていくには?』:『「食」への期待』シリーズということで、以下の記事をアップしてきました。
プロローグ『安心基盤を創っていくには!?』
今回は、なぜこのような食の現状になってきたのか、ということについて消費者の意識という側面から考えてみたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
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posted by staff at : 20:34 | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2012年01月12日
『生きる力を育てる教育』~遊びの効用(1)子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題~

新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
お正月は、3歳になる息子を福岡の実家に連れて帰りました。
福岡には少し年上の従兄弟が4人いまして、沢山遊んでもらっていました。
「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」、「すもう」等々。
昔ながらの遊びにすっかり夢中になった息子でした。
さて、今週から幼稚園や小学校も始まりましたね~。
でも、
冬休みの宿題が溜まっている…
なかなか学校モードにならない…
でもって、
「いつまで遊んどんねん!」
「遊んでないで、はよ勉強しーやー!」
「勉強終わるまで、遊んだらあかんで!」
なんて感じになってませんか?
僕は近い事言ってました(笑)
前置きが少し長くなりましたが、今回のシリーズは、この「遊び」についてです。
どうしても、「遊び」は「勉強(=学習)」と、【対立するもの】、【相反するもの】、と考えてしまいますよね?
しかし!!
実は!!
子どもにとって、「遊び」は、
最大の学習課題
なのです!!
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posted by noz303 at : 19:30 | コメント (1) | トラックバック (0) Tweet
2012年01月07日
『安心基盤をつくっていくためには?』:「食」への期待6~「食」を取り巻く新たな試み②

『安心基盤をつくっていくには?』:『「食」への期待』シリーズということで、これまで以下の記事をアップしてきました。
1.食卓に迫る放射能の危機
2.腐らない農産物の正体
3.遺伝子組み換えの仕組みと人体への影響
4.驚愕の「白い粉」。食品添加物の実体に迫る
5. 骨抜きにされる法規制①
骨抜きにされる法規制②
6. 『安心基盤をつくっていくためには?』:「食」への期待6~「食」を取り巻く新たな試み①
前回に引き続き、今回も食にまつわる新しい取り組みを紹介したいと思います。今回は流通、新しい繋がりに注目し今後の可能性を探っていきます。お送りするのは③④です。
①変わる消費者の意識
・安心できる食材を求めてネット通販へ
・食欲から食抑へ 企業の社員食堂レシピ本がヒット
②変わる生産技術
・微生物触媒による放射線除染浄化分解技術
③変わる食の流通(コンビニ・スパーマーケット)
・食品添加物が少ない、店内調理するコンビニへ
・店内で栽培した野菜を食材に 店産店消のファーストフード
・「地域の食育」を担うスーパーマーケット
・「地産地消」のスーパーマーケット
④食を通じた新たな繋がりの萌芽
・レシピコミュニティーサイトで情報共有→共同体の再生へ
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posted by d0020627 at : 22:23 | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2012年01月04日
教育の目的は、共同体の次世代の成員を育成すること ~内田樹「教育基本条例の時代錯誤について」より~

(平松元市長と対談する内田樹氏(右) 写真はこちらからお借りしました
)
昨年10月、内田樹氏が、元大阪市長の平松邦夫氏を励ます会で、「おせっかい教育論・教育基本条例の時代錯誤について」という講演をされましたが、その内容が氏のブログに掲載されています。
そこでは、大阪維新の会が掲げた「教育基本条例」が市場原理と競争原理に毒された愚策であること、求められる教育の目的や役割はそのようなイデオロギーが適用してはいけない領域にあり、人類が誕生した当初からその集団に存在していた普遍性が高いものであること、が述べられています。
激動の時代を迎えている今日、年初に改めて教育について考えるべく、一部(それでもかなり長いですが・・・)を紹介します。
あらためて、
あけましておめでとうございます
本年も、よろしくお願いします
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posted by watami at : 20:30 | コメント (1) | トラックバック (0) Tweet
2012年01月01日
『安心基盤をつくっていくためには?』:「食」への期待6~「食」を取り巻く新たな試み①
新年明けましておめでとうございます!
昨年は本当に忘れられない年となりました。
震災や原発事故を契機に、今まで以上に「安心・安全」というものの重要性、大切さを見つめ直す年だったように思います。
失われてしまった日本の 「安心基盤」を再構築するためにも、当ブログも昨年以上に追及していきますので、2012年 もどうぞよろしくお願い致します!
それでは、本文です。
『安心基盤をつくっていくには?』:『「食」への期待』シリーズということで、これまで以下の記事をアップしてきました。
1.食卓に迫る放射能の危機
2.腐らない農産物の正体
3.遺伝子組み換えの仕組みと人体への影響
4.驚愕の「白い粉」。食品添加物の実体に迫る
5. 骨抜きにされる法規制①
骨抜きにされる法規制②
「食」を取り巻く状況がいかに危機的だったのかその実態をお送りしてきたわけですが、今回は、食にまつわる新しい取り組みを全2回で紹介したいと思います。特に消費者、生産技術、流通から見た新しい流れに注目し今後の可能性を探っていきます。今回お送りするのは①②までです。
①変わる消費者の意識
・安心できる食材を求めてネット通販へ
・食欲から食抑へ 企業の社員食堂レシピ本がヒット
②変わる生産技術
・微生物触媒による放射線除染浄化分解技術
③変わる食の流通(コンビニ・スパーマーケット)
・食品添加物が少ない、店内調理するコンビニへ
・店内で栽培した野菜を食材に 店産店消のファーストフード
・「地域の食育」を担うスーパーマーケット
・「地産地消」のスーパーマーケット
④食を通じた新たな繋がりの萌芽
・レシピコミュニティーサイトで情報共有→共同体の再生へ
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posted by d0020627 at : 12:32 | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2011年12月29日
『生きる力を育てる教育』~現代の新しい教育~やる気のスイッチを入れる part2
ヨコミネ式に続き、
もうひとつ、やる気のスイッチをを入れる事例を紹介しましょう。
今回はもう少し大人で、高校生の「やる気のスイッチ」を
品川女子学院の漆 紫穂子校長先生の話を参考に紹介します。
るいネット~『「やる気のスイッチ」を入れるには』
「やる気のスイッチ」 は3つ
1.できないと思っていたことができた時
2.これはみんなのためになると思えた時
3.自分のやりたいこと、目標ができた時

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2011年12月28日
『安心基盤をつくっていくには?』:「食」への期待5~骨抜きにされる法規制②~


http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/193.html
日本の食の安心・安全を確保しようとする規制を骨抜きにするアメリカの強権
日本では、1948年に「食品衛生法」を施行し、1959年に「食品、添加物等の規格基準」、1996 年の病原大腸菌O157食中毒事件や,2001年に発生したBSE(ウシ海綿状脳症)問題,食品表示偽装事件を背景に,消費者の保護を基本とした包括的な食品の安全を確保するための法律として2003 年(平成15 年)5 月に「食品安全基本法」を定めると同時に、「食品衛生法」の改定を行った。
これに纏わる様々な法の抜け道があったとしても、日本のこれらの基準は世界各国の基準に対して、相対的に厳しいものです。(法の抜け道については、本シリーズの1~4をご参照くだざい。)
BSE問題で記憶にも新しいとおもいますが、これらの基準では、アメリカの食材が日本で受け入れられるためには、相当の手間と期間、そしてコストが掛かってしまうということで、アメリカは密かに日本政府に対して圧力を加えてきました。
その代表が、「年次改革要望書」です。「年次改革要望書」とは、簡単に言うと、貯蓄を含めた日本の資産を外資が略奪しやすいように、制度変更を強要(命令)する公文書です。詳しくは以下を参照ください。
『「拒否できない日本」を読んで』http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=98733
因みに、食品以外で、日本に圧力を掛けて、実現されたものだけで以下の内容があります。
1997年・独禁法改正、持ち株会社の解禁、金融監督庁設置
1997年・NTTの分離・分割
1998年・大規模小売店舗法廃止、大規模小売店舗立地法成立(00年施行)、建
築基準法改正、金融ビックバーン
1999年・労働者派遣法の改正、人材派遣の自由化
2000年・時価会計導入
2001年・確定拠出年金制度導入
2002年・健康保険における本人3割負担の導入
2003年・郵政事業庁廃止、日本郵政公社成立
2004年・法科大学院の設置と司法試験制度の変更、労働者派遣法の改正(製造業
への派遣を解禁)
2005年・日本道路公団解散、分割民営化、新会社成立
2007年・新会社法の三角合併制度の施行
2008年・JA法と中小企業中央会法の改正(共済規制)
2009年・日本生協法改正(共済規制)
リンクより引用
郵政民営化など代表的なものだけでも、アメリカの命令で実現されてきた制度がこれほどあるのです。それを、日本政府はマスコミを通じ、あたかも独自に、主体的に作り出してきたように見せかけているのです。食品関連の要望(命令)についても、色々あり、以下に紹介します。
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posted by sashow at : 01:13 | コメント (1) | トラックバック (0) Tweet
いつも応援
ありがとうございます
1997年・NTTの分離・分割
1998年・大規模小売店舗法廃止、大規模小売店舗立地法成立(00年施行)、建