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   <title>感謝の心を育むには</title>
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   <updated>2012-05-18T14:50:20Z</updated>
   <subtitle>新しい家庭のあり方を考えていきます。共同保育・同化教育・食育・男女和合・・・</subtitle>
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   <title>『生きる力を育てる教育』～日本語の力（４）「さようなら」から、事実を肯定視し受け入れる日本人の意識構造が見える～</title>
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   <published>2012-05-17T13:30:38Z</published>
   <updated>2012-05-18T14:50:20Z</updated>
   
   <summary>:m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164: :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164::m161:  :m162:  ●日本語の力（１）日本語が生み出す思いやり社会 集団を意識する日本人の心の在り様が現れる呼称「お兄ちゃん」「おばちゃん」という言葉を扱いました。 ●日本語の力(2)「いただきます」に込められた日本人の想い 動植物に対する感謝の気持ちが込められた「いただきます」という言葉を扱いました。 ●日本語の力（３）「行ってきます」と「お帰りなさい」に日本語の特徴を見る 「対話の場」を大切にする日本人の心が「行ってきます」と「お帰りなさい」には現れている事を紹介しました。 :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164: :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164::m161:  :m162:  今回も日常的に使っている言葉をちょっと深く考えてみるシリーズの最終回です。 ■日本の別れの言葉　「さようなら」 「さようなら。」日本人なら、誰もが知っている言葉だと思います。 しかし、この言葉が、なぜ別れの意味を持つようになったのかを、きちんと説明できる人は、そうはいないのではないでしょうか :m052: なぜなら、言葉がそれ単体で意味を為していない言葉だということが考えられます。 「さようなら」は、「左様なら」だということは、類推がつけやすいかもしれません。 ですが、別れの言葉「左様なら」とはどういうことでしょう？ 当然、その跡に続くべき文章が、ここでは割愛されてしまっています。 「そのようならば、失礼します。」とか、「そのようならば、ごきげんよう。」と続く言葉が有って、別れの言葉として成立します。現在では省略されて「左様ならば」だけになり、「さようなら」や「さよなら」と変化していったと考えられます。 それにしても、どうして「そのようであるならば」という意味の言葉が別れの挨拶の表現になったのでしょうか？今日は、この「さようなら」ということばの不思議を考えてみたいと思います。 続きに行く前に応援の方、よろしくお願いします。。:m071:  :m071:  :m071:  :m113:   :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:...</summary>
   <author>
      <name>yidaki</name>
      
   </author>
         <category term="全般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[:m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164: :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164::m161:  :m162: 
●<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001272.html">日本語の力（１）日本語が生み出す思いやり社会</a>
集団を意識する日本人の心の在り様が現れる呼称「お兄ちゃん」「おばちゃん」という言葉を扱いました。
●<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001273.html">日本語の力(2)「いただきます」に込められた日本人の想い</a>
動植物に対する感謝の気持ちが込められた「いただきます」という言葉を扱いました。
●<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001276.html">日本語の力（３）「行ってきます」と「お帰りなさい」に日本語の特徴を見る</a>
「対話の場」を大切にする日本人の心が「行ってきます」と「お帰りなさい」には現れている事を紹介しました。
:m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164: :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164::m161:  :m162: 

今回も日常的に使っている言葉をちょっと深く考えてみるシリーズの最終回です。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%83%BC%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89.jpg"><img alt="%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%83%BC%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%83%BC%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89-thumb.jpg" width="250" height="183" /></a>

<span style="background:#A4FFA4"><strong><span style="font-size:130%;">■日本の別れの言葉　「さようなら」</span></strong></span>

<span style="color:#ff3300;"><strong>「さようなら。」</strong></span>日本人なら、誰もが知っている言葉だと思います。

しかし、この言葉が、なぜ別れの意味を持つようになったのかを、きちんと説明できる人は、そうはいないのではないでしょうか :m052: なぜなら、言葉がそれ単体で意味を為していない言葉だということが考えられます。

<strong>「さようなら」</strong>は、<strong>「左様なら」</strong>だということは、類推がつけやすいかもしれません。
ですが、別れの言葉<strong>「左様なら」</strong>とはどういうことでしょう？

当然、その跡に続くべき文章が、ここでは割愛されてしまっています。
<strong>「そのようならば、失礼します。」</strong>とか、<strong>「そのようならば、ごきげんよう。」</strong>と続く言葉が有って、別れの言葉として成立します。現在では省略されて<strong>「左様ならば」</strong>だけになり、<strong>「さようなら」</strong>や<strong>「さよなら」</strong>と変化していったと考えられます。

それにしても、どうして<strong><span style="color:#ff3300;">「そのようであるならば」</span></strong>という意味の言葉が別れの挨拶の表現になったのでしょうか？今日は、この<strong><span style="color:#ff3300;">「さようなら」ということばの不思議</span></strong>を考えてみたいと思います。

続きに行く前に応援の方、よろしくお願いします。。:m071:  :m071:  :m071:  :m113: 
 :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:  :m118:]]>
      <![CDATA[<span style="background:#A4FFA4"><strong><span style="font-size:130%;">■３つに大別される世界の別れの言葉</span></strong></span>

『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』竹内整一著書によると、<span style="color:#ff3300;"><strong>世界の別れの言葉は、大きく３つに大別できる</strong></span>ようです。

<blockquote><span style="color:#009933;"><strong>①相手に神の加護を祈る別れの言葉</strong></span>

英語の“good-bye”がそれに当たります。その「Good-bye」はもともと

God be with ye

が、短縮されたものである。最後の「ye」は古い英語でyouの意味である。

God be with you

は、「神とともにあれ」⇒「神の御加護がありますように」という意味があり、仮定法現在の構文で、祈願を表す時に使われましたが、別れる相手の幸福を願って使われるようになったそうです。

しかし、日本人の場合「仏の御加護を」といったような言い方で別れることはあまり一般的ではありませんね。</blockquote>

<blockquote><span style="color:#009933;"><strong>②再会を希望する別れの言葉</strong></span>

英語では、“See you again”。「再び会いましょう」、「また会う時まで」、の意味で使われます。
ドイツ語の“Auf Wiedersehen” やフランス語の“Au revoir” のように、別れの痛みを再会の希望によって紛らそうという別れの言葉。
中国語の“再見”など、この好例です。

日本人の場合は「またね」とか「じゃあ、また」が、これに当てはまります。</blockquote>

<blockquote><span style="color:#009933;"><strong>③相手の無事を祈る別れの言葉</strong></span>

英語では、“Farewell”がそれに当たります。Wellは「うまく」、fareは「やって行って下さい」という別れの言葉です。「安らかに行ってください」「お元気で」の意味が込められています。

日本人の場合は「御機嫌よう」とか「お元気で」が、これに当てはまります。</blockquote>

の三つに大別できるようですが、我が<strong><span style="color:#ff3300;">「さようなら」は、この区分では分類不能</span></strong>なのだと説明しています。

<span style="background:#A4FFA4"><strong><span style="font-size:130%;">■日本特有の「さようなら」はいつから使われ始めたのか？</span></strong></span>

「さようなら」の語源は、古くは平安時代の「さらば」にたどり着くようです。
<strong><span style="color:#ff3300;">本来「さらば」というのは、「先行する事柄を受けて、後続の事柄が起こることを示す」言葉・「然らば」</span></strong>で、「それならば。それでは。しからば。」の意味だとされる接続詞です。

<blockquote><span style="color:#009933;">「親もなくいと心細げにて、<strong>さらば</strong>この人こそはと事に思へるさまもらうたげなりき」</span>（『源氏物語』）</blockquote>

親もなく心細げであるという事柄を受けて、「ということであるならば」、この人をこそ頼ろうと思っている様子が表れています。ここでは、その「さらば」はまったくの接続詞です。むろん別れといったような意味合いはまったくありません。

しかし、そうした言葉が、すでに平安時代の前期には、たとえば、次のように使われていきます。

<blockquote><span style="color:#009933;">「<strong>さらばよ</strong>と別れし時にいはませば我も涙におぼほれなまし」</span>（伊勢『後撰和歌集』）</blockquote>

『日本国語大辞典』では、これは「別れの挨拶に用いる語。さようなら」として分類されています。
もともとの接続詞の意味合いはうすれて、自立語の別れの言葉「さらば」の意味合いが強くなってきます。

<span style="background:#A4FFA4"><strong><span style="font-size:130%;">■「さようなら」を使う日本人の潜在意識とは？</span></strong></span>

上の２つの「さらば」には共通項があります。

<blockquote><span style="color:#ff3300;"><strong>日本語の別れの言葉である「さらば」も、いままでの「こと」が終わって、自分はこれから新しい「こと」に立ち向かうのだという心のかまえを示す特別ないい方</strong>であるといっていいのです。
日本人が古代から現代に至るまで、その別れに際して常に一貫して、「さらば」をはじめとする、「そうであるならば」という意のいい方を使ってきたのは、<strong>日本人がいかに古い「こと」から新しい「こと」に立ち向かう強い傾向を保持してきたかの証拠です。</strong></span>
『やまとことばの人類学』</blockquote>

源氏物語の「さらば」と、後撰和歌集の「さらばよ」も、<strong>古い「こと」が終わったときに、そこに<span style="color:#ff3300;">立ち止まって</span>、それを「さようであるならば」と<span style="color:#ff3300;">確認</span>し<span style="color:#ff3300;">決別</span>しながら、<span style="color:#ff3300;">新しい「こと」に立ち向かおう</span>という心のかまえ、傾向を表しています。</strong>

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%A3%AE.jpg"><img alt="%E6%A3%AE.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%A3%AE-thumb.jpg" width="200" height="150" /></a>

<span style="color:#800080;"><strong>「さようなら」とは、つまり自然界に起こる現象、事実を全て肯定視し受け入れ、そこから【どうする？】と可能性 :m034: に向けて思考するための起点となることばなのです。</strong></span>

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#800080;">【左様ならば（さようなら）⇒どうする？】</span></strong></span>

<span style="color:#ff3300;"><strong>日本人は、常に現実に起こる事実を、あるがままに素直に受け入れ、現実を認め、素直に可能性探索の思考に向かっていた民族</strong></span>なのだという事が、「さようなら」の語源を探っていく中で見えてきたように思います。

:m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164: :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164:  :m161:  :m162:  :m163:  :m164::m161:  :m162: 

次回以降は、漢字やひらがな・カタカナの中に秘められた日本語の力に焦点を当ててみたいと思います。
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   </content>
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   <title>『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－８～金貸しが支配する医療制度の実態～</title>
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   <published>2012-05-15T15:01:53Z</published>
   <updated>2012-05-15T15:32:39Z</updated>
   
   <summary>　TPP（環太平洋戦略的連携協定）参加によって、「最悪の場合、日本の公的医療保険制度が参入障壁であるとして訴えられ、健康保険法の改正を求められることになりかねない」（リンク）という状況を受けて、 これまで「医療制度」について調べてきました。 －３～データから見る世界の医療制度・前編（医療） －４～データから見る世界の医療制度・後編（薬剤費） －５～アメリカ医療事情・前編（医療保険制度） －６～アメリカ医療事情・中編（医療費）　 －７～アメリカ医療事情・後編（市場化の起源） これらのことから分かることを一旦、まとめてみます。 :m161:  :m164: 医療制度は金貸し達によって作られた利益誘導制度！？ アメリカの医療制度を見れば歴然です。 1900年代初頭、アメリカの医師会を作ったのがロックフェラー財団で、その目的は、製薬会社の薬剤を使用するような仕組みを作り上げることでした。因みに、現在流通している大半の薬は石油由来で、石油で財をなしたロックフェラーが製薬会社も傘下に納め、その消費拡大を狙ったものなのです。 現「デービット（ダビデ）・ロックフェラー」氏の曾祖父さん？は「ニセ？癌薬売り」で儲かった人ですから、やはり「薬（不健康）は金になる」のをよく分かっていたようです。（リンク） :m034:いつも応援 :m092: ありがとうございます :m030:   ...</summary>
   <author>
      <name>sashow</name>
      
   </author>
         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[　<img alt="%E9%87%8E%E7%94%B0%E7%B7%8F%E7%90%86TPP.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E9%87%8E%E7%94%B0%E7%B7%8F%E7%90%86TPP.jpg" width="121" height="161" />TPP（環太平洋戦略的連携協定）参加によって、「最悪の場合、日本の公的医療保険制度が参入障壁であるとして訴えられ、健康保険法の改正を求められることになりかねない」（<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/03/001267.html">リンク</a>）という状況を受けて、

これまで「医療制度」について調べてきました。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/03/001268.html">－３～データから見る世界の医療制度・前編（医療）</a>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001269.html">－４～データから見る世界の医療制度・後編（薬剤費）</a>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001271.html">－５～アメリカ医療事情・前編（医療保険制度）</a>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001274.html">－６～アメリカ医療事情・中編（医療費）</a>　
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001275.html">－７～アメリカ医療事情・後編（市場化の起源）</a>

これらのことから分かることを一旦、まとめてみます。

:m161:  :m164: <strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">医療制度は金貸し達によって作られた利益誘導制度！？</span></span></strong>
<img alt="%E6%B3%A8%E5%B0%84.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%B3%A8%E5%B0%84.jpg" width="210" height="150" /><img alt="TPP%E6%99%82%E4%BB%A3.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/TPP%E6%99%82%E4%BB%A3.jpg" width="250" height="150" />
アメリカの医療制度を見れば歴然です。
1900年代初頭、<span style="color:#ff3300;"><strong>アメリカの医師会を作ったのがロックフェラー財団で、その目的は、製薬会社の薬剤を使用するような仕組みを作り上げることでした。</strong></span>因みに、現在流通している大半の薬は石油由来で、石油で財をなしたロックフェラーが製薬会社も傘下に納め、その消費拡大を狙ったものなのです。

現「デービット（ダビデ）・ロックフェラー」氏の曾祖父さん？は「ニセ？癌薬売り」で儲かった人ですから、やはり「薬（不健康）は金になる」のをよく分かっていたようです。（<a href="http://www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=118272">リンク</a>）

:m034:いつも応援 :m092: ありがとうございます :m030:  
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      <![CDATA[第二次大戦以降、アメリカでは訴訟社会が成熟するにつれて、保険会社が台頭してきます。特に、医療と訴訟は「相性」が良く、そこに<span style="color:#ff3300;"><strong>保険会社が参入→医師と患者をコントロールしていくようになります。</strong></span><strong>患者は、保険の契約内容によって治療方法の限度が決められ、その枠外になると法外な金額を請求されます。医師は保険会社の判断に応じて、治療方法を決めていかざるを得ない状況に陥っています。つまり、お金がなければ、満足な治療が受けられないという状況を招いているのです。</strong>

実は、<span style="color:#ff3300;">その保険会社も、ロックフェラー系列の企業（ex.AIG保険等）で、民間の保険会社、製薬会社が医療制度をコントロールしているという、アメリカ特有の制度により、本来、人間的な相互行為を、私権的な利害関係に貶めている。</span>という状況です。

:m161:  :m164: <strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">福祉制度に根差したヨーロッパと利益偏重のアメリカ</span></span></strong>
<img alt="%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F.bmp" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F.bmp" width="225" height="225" />
元々、医療（制度）の成り立ちは、ヨーロッパで、キリスト教会での慈善活動に端を発しています。当時の医師は、誰でも名乗ればできたようで、13世紀頃<span style="color:#ff3300;"><strong>大学ができた辺りから、権威化されていった</strong></span>ようです。
キリスト教の精神に根差しているので、イギリスの「ゆりかごから墓場まで」に代表される、<span style="color:#6666ff;"><strong>「福祉制度」の延長線上に公的な医療制度</strong></span>があり、それが今日まで続いています。

日本もこのヨーロッパ型の医療制度を踏襲し国民皆保険へ向かったのは、本源的な意識の日本人には、人間性を無視したアメリカ型は相容れないものだったからだと思われます。

但し、ヨーロッパにおいても、<strong>大学主導の医者の権威化が進み、対処療法（アロパシー）の方向に舵を切り</strong>、当時ヨーロッパで勢力を持っていたロスチャイルド傘下の製薬会社や保険会社が台頭してきました。

ヨーロッパがアメリカのように露骨に民間保険主導に移行しなかったのは、<strong>ヨーロッパに根差し、地域調和を計りながら、人々に受け入れられる政策によって支配してきたロスチャイルドの意思があったため</strong>と思われます。
実は、福祉制度も「国家が金を使うシステム」の一貫として、ロスチャイルドが誘導した制度でした。

一方、<span style="color:#6666ff;">アメリカは、元々、侵略のために巨大大陸に移住した民族が主で、力ずくで弱いものから略奪・搾取していった攻撃性の高い民俗であったということ。
広い大陸で、ヨーロッパのような国々が密集した地域ではなかったため、「地域調和」という意識に向かわないという地域的な特殊性があったこと。これらの条件により、自我・私権意識や個人主義思想が根強く、「福祉制度」とは相容れない意識が出来上がっていたためと思われます。</span>
これは、戦後の戦争のほとんどにアメリカが関与しているという事や、そのやり方が唯我独尊→強引であること、そのやり口が現代の経済活動などにも見て取れることなどからも明らかだと思われます。
（参考：<a href="http://www.trend-review.net/blog/2010/08/001725.html">ＥＵ統合を進める欧州勢と追い詰められたロックフェラー</a>）
（参考：『病気の誕生』―近代医療の起源―：児玉義仁）

次回は、「（仮称）病気は作られる→マッチポンプの医療制度」です。
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   <title>【感謝の心を育むストーリー】１～みんなで育てていく☆+゜</title>
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   <published>2012-05-10T11:11:27Z</published>
   <updated>2012-05-11T07:16:25Z</updated>
   
   <summary>こんにちは＾＾＊ すっかり暖かくなってきましたねｖ 子供たちも春から始まった新しい学年に慣れてきた頃でしょうか :m101:  先日、チョコレート販売（詳細は→こちら）を頑張ってくれた子供たちも この連休に農園 :m146: で再会し、一緒に田植えetc.を手伝ってくれました :m027:  広い田んぼを見渡して「まだこんなにあるー！ :m071: 」って 途中でちょっぴり飽きたりしながらも（笑） 田んぼの中の大きな石を取り除く仕事を自ら見つけてやってくれたり、 どろんこになりながら苗を運んでくれたり・・・ 自然の中で、すくすくと成長する子供たちの姿が見れました☆+゜ こうやって様々な体験を積みながら、子供たちは日々成長してゆくのですね :m102:  そんな子供たちの成長や、子育て中のママさんたちの気付きは、 仲間たちで日々書いている感トレノート :m061: にも綴られています。 今回から始める【感謝の心を育むストーリー】シリーズでは、 その感トレノート :m061: の中から『感謝の心を育むには？』の答えにもなる、身近な成功体験 :m034: を厳選してお届けしようと想います＾＾＊ 続きもよろしくお願いしますｖ...</summary>
   <author>
      <name>chiue</name>
      
   </author>
         <category term="子育てをどうする？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[こんにちは＾＾＊

すっかり暖かくなってきましたねｖ
子供たちも春から始まった新しい学年に慣れてきた頃でしょうか :m101: 

先日、チョコレート販売（詳細は→<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/03/001270.html" target="_blank">こちら</a>）を頑張ってくれた子供たちも
この連休に農園 :m146: で再会し、一緒に田植えetc.を手伝ってくれました :m027: 
<img alt="s-%E7%94%B7%E5%AD%90.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/s-%E7%94%B7%E5%AD%90.jpg" width="200" height="133" /><img alt="s-%E5%A5%B3%E5%AD%90.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/s-%E5%A5%B3%E5%AD%90.jpg" width="200" height="133" />

広い田んぼを見渡して「まだこんなにあるー！ :m071: 」って
途中でちょっぴり飽きたりしながらも（笑）
<span style="background:#FFFFA4">田んぼの中の大きな石を取り除く仕事を自ら見つけてやってくれたり</span>、
<span style="background:#FFDBA4">どろんこになりながら苗を運んでくれたり・・・</span>

自然の中で、すくすくと成長する子供たちの姿が見れました☆+゜

こうやって様々な体験を積みながら、子供たちは日々成長してゆくのですね :m102: 


そんな<span style="color:#FFAE35;"><strong>子供たちの成長</strong></span>や、<span style="color:#FFAE35;"><strong>子育て中のママさんたちの気付き</strong></span>は、
仲間たちで日々書いている<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2009/07/000671.html" target="_blank"><strong>感トレノート</strong></a> :m061: にも綴られています。

今回から始める<span style="color:#ff3300;">【感謝の心を育むストーリー】</span>シリーズでは、
その感トレノート :m061: の中から『感謝の心を育むには？』の答えにもなる、<strong>身近な成功体験</strong> :m034: を厳選してお届けしようと想います＾＾＊

続きもよろしくお願いしますｖ]]>
      <![CDATA[私たちの職場で働くママ：Ｋさんが、感トレノートにこんな記事を書いてくれましたｖ
※娘の<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span> :m172: は、よく会社に来て、ママのお仕事が終わるのを待っています。
<blockquote>
 :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025: 
最近のうれしかったことｖ
～Ｎさんが娘の<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span> :m172: にしてくれた声かけ♪～

<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>が、会社の秘書室の机の上にあった大事な資料の近くで
何かやろうとしていて、汚れちゃうのは困るので
それを伝えようとＮさんがしてくれていたんです。

そろそろ<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>も相手の気持ち、言いたいことが
理解できる年です（４才３ヶ月）。

最近、Ｎさんもそれを分かってくれていて、
<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>にしてくれる声かけが変わってきていました。

そういう空気を作ってくれると、
私も<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>と向き合いやすく、また受け入れやすくなります。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんの大切なものなんだー。」
「<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>も大切なもの汚れたらうれしくないよね。」
とか<span style="background:#FFE3E3">楽しそうに</span>、でも<span style="background:#FFE3E3">大事なことははっきりと</span>、
Ｎさんと一緒に伝えられました。

<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>もその場では全てを受け入れられなくて、
私を足でちょんとけってみたり、すねてみたり。

２人っきりだと本題よりそっちに意識がそれて、
怒ってしまったりするんです；；

が、女の<strong>待つ力 :m033: </strong>を、Ｎさんや傍にいたＴ子さんに補ってもらえて、
<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>が言われたことを受け入れられるまで、
待ってあげることができました。

家に帰ると、「<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>も、大切なお手紙が
汚れちゃったらイヤだもんね！！」と話してくれて、
「そうだよね～＾▽＾＊」って２人で確認することもできました。

いつも見守ってくれてるみんなの存在のおかげですｖ
 :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025:  :m025: 
</blockquote>
<blockquote>
 :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:

♪みんなからのコメント♪

うんうん、何を、どう伝えていくかって、大人も子供も一緒だね～。
むしろ、子供はまっさらだから、こちら側の想いが
ダイレクトに伝わるｖ周り次第だね！

こちらこそ、Ｋちゃんからたーくさん学ばせてもらってるよ。
いつも共有させてくれてありがとう＾＾

<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>すごい！すぐに受け止められたんだね！
お手本だな～。

<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span>からまたすり合わせにきてくれるところもステキ☆+゜

こちらこそ、いつもみんなといてくれて、委ねてくれて、ありがとう♪

 :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:  :m216:
</blockquote>
＊　＊　＊

子供と二人、一対一で向きあっていると、ついつい心が狭くなってしまうことも。。

でも、周りに、「そうだよね～＾＾＊」って<span style="background:#FFE3E3"><strong>同じ想いで背中を押してくれる女たちがいる</strong></span>だけで、受け止められることが広がります。
その周りの反応も含めて、子供にも伝わるんでしょうねｖ

子供たちを見守るのはお母さん・お父さんだけではなく、
周りにいる<span style="color:#ff3300;"><strong>“みんな”</strong></span>なんだなぁと改めて感じられました :m102: 

そして注意されたことも、ちゃーんと受け止めて、
心がひとまわり大きくなった<span style="color:#F031D3;">Ｈちゃん</span> :m172: 
と～ってもいい女になりそうですね :love: 
<img alt="180.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/180.jpg" width="180" height="120" />

【感謝の心を育むストーリー】を最後まで読んでくださってありがとうございました :m103: 
今後も不定期ですが更新してゆきますので、お楽しみに :m027: ]]>
   </content>
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   <title>『生きる力を育てる教育』～日本語の力（３）「行ってきます」と「お帰りなさい」に日本語の特徴を見る～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/04/001276.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1276</id>
   
   <published>2012-04-26T10:06:28Z</published>
   <updated>2012-04-26T10:43:57Z</updated>
   
   <summary>今回も日常的に使っている言葉をちょっと深く考えてみるシリーズです。 前回は、動植物に対する感謝の気持ちが込められた「いただきます」を扱い、前々回は、集団を意識する日本人の心の在り様が現れる呼称「お兄ちゃん」「おばちゃん」を扱いました。 さて、今回は、おそらく最も使用頻度が高いと思われる日本語、 「行ってきます」 「お帰りなさい」 を扱います。 相手と一緒にいる事を何よりも大切にする日本人の心が見えてきます。 ～金谷武洋氏の記事より引用（理解しやすいように、部分的に強調文字に変換しています）～　 日本語を教えていると「なぜそんな言い方をするのですか」と不思議な顔をした学習者によく尋ねられる。尋ねられて答えを考えているうちに「対話の場」の重要性が見えてきたのである。 「対話の場」を重視する典型的な例が「行って来ます」と送り出す「行ってらっしゃい」だ。家を、会社を、国を出る時に誰もが口にする表現で、ほとんどの日本人が毎日使っているだろう。だが、これを直訳するととてもおかしなことになる。何故か。英仏語にはそう言おうとする発想がないからだ。 「行って来ます」には動詞が二つあるから、本来の意味は「行きます（が、必ず帰って）来ます」であったろう。つまり、対話の場に必ず戻ることを約束しているのである。 送り出す方も同じ発想で、「行ってらっしゃい」は「行って＋いらっしゃい」の「い」が落ちたもの。 「いらっしゃる」は尊敬語で「いる・来る・行く」の３つの意味があるが、ここは明らかに「来る」の尊敬語だ。「行ってきます」が敬語の「行って参ります」や打ちとけた「行って来るね」になったところで、動詞が重なる文構造も、その本来の意味も全く変わらない。 同様に、ぶっきら棒に「おぅ、行って来い」などと応じたところで、やはり「行ってらっしゃい」と同じ意味の答えなのである。英語では「I&apos;m going now」や「I&apos;ll be back soon」などは言うが、この２つを一緒にし、しかも日常表現として毎日使うということはしない。 「行ってきます」の応用編とでも思えるのが「焼き芋を買って来たよ」「カナダへ行って来ました」などで、これらも英語であれば後半の「and I came back」は全く蛇足である。 やはり日本語話者の発想に「そうやってここに戻って来ましたよ」という「対話の場」を大切にする、ひいては相手への気配りが伺える。 出かけた後は自宅や会社に帰ってくる。その時に日本人はまたしても外国人に不可解な表現を使うのである。それが「ただいま」だ。「ただいま」とは言うまでもなく「只今」の意味で、直訳すれば「Right now」だが、こう言って帰って来る英語話者は見たことがない。何故日本人はこんな言い方をするのか。またしても学習者が頭を傾げる場面だ。 出迎える方がまた不思議な発話をする。「お帰りなさい」だが、その本来の意味を英訳するとナンセンス極まりない文となる。これはどう見ても「お食べなさい、お話しなさい」などと同じ構造の命令文ではないか。もう目の前に帰ってきた聞き手がいるのに「Please come/go back」などと頓珍漢なことを言うのだろう。 この受け答えは、「お帰りなさい」「ただいま」と発話の順序を逆にすると真意が分かりやすい。出迎えて「お帰りなさい」と言うのは、字句通りの「はやく帰ってきて」という祈りを、姿が見える直前、まさに文字通りの「ただいま」まで、唱えていた名残ではないだろうか。 対話の場への帰還をどんなにか待っていたという気持ちほど、相手への気配り、思いやりを雄弁に物語るものはないと思う。 それに応えて帰還者は不在の長さを詫びる。長いこと対話の場を離れてすまなかった、さぁ今、帰ったよ、という気持ちで日本人は「ただいま」と言うのだ。「ただいま」とは「たった今」なのである。 何という白熱、緊張した再会の場面を日本人は言語化しているのかと改めて驚くばかりだ。あたかも孵化した雛が殻の内側から、そして親の雌鳥が殻の外から同時に卵を突くように、両者が積極的に再会の場面に参加し、そして対話の場への復帰を言祝ぐのが我々日本語話者であると言えないだろうか。 ～引用以上～ 日常的に使っている多くの日本語の中に、このような「相手発」の言葉が既にたくさん組み込まれています。語源を知らなくても、それらの言葉に込められた潜在思念に、私達は動かされているのでしょうね。 次回は、「さようなら」について扱いますので、お楽しみにー！...</summary>
   <author>
      <name>noz303</name>
      
   </author>
         <category term="全般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[今回も日常的に使っている言葉をちょっと深く考えてみるシリーズです。

前回は、動植物に対する感謝の気持ちが込められた「いただきます」を扱い、前々回は、集団を意識する日本人の心の在り様が現れる呼称「お兄ちゃん」「おばちゃん」を扱いました。

さて、今回は、おそらく最も使用頻度が高いと思われる日本語、

<span style="color:#000080;"><span style="font-size:200%;">「行ってきます」</span></span>

<span style="color:#000080;"><span style="font-size:200%;">「お帰りなさい」</span></span>

を扱います。

<span style="color:#009933;">相手と一緒にいる事を何よりも大切にする日本人の心が見えてきます。</span>

<img alt="%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E2%91%A0.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E2%91%A0.jpg" width="380" height="283" />

～金谷武洋氏の記事より引用（理解しやすいように、部分的に強調文字に変換しています）～　

<blockquote>日本語を教えていると「なぜそんな言い方をするのですか」と不思議な顔をした学習者によく尋ねられる。尋ねられて答えを考えているうちに<strong>「対話の場」の重要性</strong>が見えてきたのである。

「対話の場」を重視する典型的な例が<strong>「行って来ます」</strong>と送り出す<strong>「行ってらっしゃい」</strong>だ。家を、会社を、国を出る時に誰もが口にする表現で、ほとんどの日本人が毎日使っているだろう。だが、これを直訳するととてもおかしなことになる。何故か。英仏語にはそう言おうとする発想がないからだ。

「行って来ます」には動詞が二つあるから、本来の意味は<strong>「行きます（が、必ず帰って）来ます」</strong>であったろう。つまり、<strong>対話の場に必ず戻ることを約束</strong>しているのである。

送り出す方も同じ発想で、「行ってらっしゃい」は<strong>「行って＋いらっしゃい」</strong>の「い」が落ちたもの。
「いらっしゃる」は尊敬語で「いる・来る・行く」の３つの意味があるが、ここは明らかに「来る」の尊敬語だ。「行ってきます」が敬語の「行って参ります」や打ちとけた「行って来るね」になったところで、動詞が重なる文構造も、その本来の意味も全く変わらない。

同様に、ぶっきら棒に「おぅ、行って来い」などと応じたところで、やはり「行ってらっしゃい」と同じ意味の答えなのである。英語では「I'm going now」や「I'll be back soon」などは言うが、この２つを一緒にし、しかも日常表現として毎日使うということはしない。

「行ってきます」の応用編とでも思えるのが「焼き芋を買って来たよ」「カナダへ行って来ました」などで、これらも英語であれば後半の「and I came back」は全く蛇足である。

<strong>やはり日本語話者の発想に「そうやってここに戻って来ましたよ」という「対話の場」を大切にする、ひいては相手への気配りが伺える。</strong>

出かけた後は自宅や会社に帰ってくる。その時に日本人はまたしても外国人に不可解な表現を使うのである。それが<strong>「ただいま」</strong>だ。「ただいま」とは言うまでもなく<strong>「只今」</strong>の意味で、直訳すれば「Right now」だが、こう言って帰って来る英語話者は見たことがない。何故日本人はこんな言い方をするのか。またしても学習者が頭を傾げる場面だ。

出迎える方がまた不思議な発話をする。<strong>「お帰りなさい」</strong>だが、その本来の意味を英訳するとナンセンス極まりない文となる。これはどう見ても「お食べなさい、お話しなさい」などと同じ構造の命令文ではないか。もう目の前に帰ってきた聞き手がいるのに「Please come/go back」などと頓珍漢なことを言うのだろう。

この受け答えは、「お帰りなさい」「ただいま」と発話の順序を逆にすると真意が分かりやすい。出迎えて「お帰りなさい」と言うのは、字句通りの<strong>「はやく帰ってきて」という祈り</strong>を、姿が見える直前、まさに文字通りの「ただいま」まで、唱えていた名残ではないだろうか。

対話の場への帰還をどんなにか待っていたという気持ちほど、相手への気配り、思いやりを雄弁に物語るものはないと思う。

それに応えて帰還者は不在の長さを詫びる。長いこと対話の場を離れてすまなかった、<strong>さぁ今、帰ったよ、という気持ち</strong>で日本人は「ただいま」と言うのだ。「ただいま」とは「たった今」なのである。

<strong>何という白熱、緊張した再会の場面を日本人は言語化しているのかと改めて驚くばかりだ。あたかも孵化した雛が殻の内側から、そして親の雌鳥が殻の外から同時に卵を突くように、両者が積極的に再会の場面に参加し、そして対話の場への復帰を言祝ぐのが我々日本語話者であると言えないだろうか。</strong></blockquote>

～引用以上～

<span style="color:#009933;">日常的に使っている多くの日本語の中に、このような「相手発」の言葉が既にたくさん組み込まれています。語源を知らなくても、それらの言葉に込められた潜在思念に、私達は動かされているのでしょうね。</span>

次回は、<span style="font-size:200%;"><span style="color:#000080;">「さようなら」</span></span>について扱いますので、お楽しみにー！

]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>『安心基盤を作っていくには？』医療制度はどうなる！？―７～アメリカ医療事情・後編（市場化の起源）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/04/001275.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1275</id>
   
   <published>2012-04-21T14:22:30Z</published>
   <updated>2012-04-23T15:06:16Z</updated>
   
   <summary> 前々回と前回の記事で扱ったように、アメリカ医療は、保険会社や製薬会社といった巨大資本が支配していると言えます。 今回は、世界でも特異な市場原理に基づいたアメリカの医療制度が、どのようにして形作られてきたのか、その成り立ち・起源がどこにあるのかを見ていきます。 １９１０年から１９３０年代までの史料を調べ、アメリカの市場原理に基づく近代的医学を確立してきた歴史を紐解いたリチャード・ブラウンの『ロックフェラーのメディシン・マン：アメリカにおける医療と資本主義』には、 今日の市場原理で動くアメリカ医療の原型は、１９世紀末からの科学的医療を支持したロックフェラー財団やカーネギー財団が、アメリカ医師会（Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｍｅｄｉｃａｌ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ： ＡＭＡ）を牛耳る形で、１９３０年代までに作り上げてきた 科学的医療の正統化と医師の専門職化そのものが、巨大資本家の財団の目論見だった と書かれています。 これは、何を意味するのでしょうか？...</summary>
   <author>
      <name>daiken</name>
      
   </author>
         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<Div Align="center"><img alt="535268-purse-and-medical-stethoscope-illustrate-concept-of-a-finacial-health-check-up-or-undergoing-a-credi.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/535268-purse-and-medical-stethoscope-illustrate-concept-of-a-finacial-health-check-up-or-undergoing-a-credi.jpg" width="400" height="265" /></Div>

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001271.html">前々回</a>と<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001274.html">前回</a>の記事で扱ったように、アメリカ医療は、保険会社や製薬会社といった巨大資本が支配していると言えます。

今回は、世界でも特異な市場原理に基づいたアメリカの医療制度が、どのようにして形作られてきたのか、その成り立ち・起源がどこにあるのかを見ていきます。

１９１０年から１９３０年代までの史料を調べ、アメリカの市場原理に基づく近代的医学を確立してきた歴史を紐解いたリチャード・ブラウンの『ロックフェラーのメディシン・マン：アメリカにおける医療と資本主義』には、

<Blockquote><a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/Rockefeller-Medicine-Men.jpg"><img alt="Rockefeller-Medicine-Men.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/Rockefeller-Medicine-Men-thumb.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="168" height="240" /></a>今日の市場原理で動くアメリカ医療の原型は、１９世紀末からの科学的医療を支持した<strong><span style="color:#ff3300;">ロックフェラー財団やカーネギー財団が、アメリカ医師会（Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｍｅｄｉｃａｌ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ： ＡＭＡ）を牛耳る形</span></strong>で、１９３０年代までに作り上げてきた<Br><Br>
<strong><span style="color:#ff3300;">科学的医療の正統化と医師の専門職化そのものが、巨大資本家の財団の目論見だった</span></strong><Br clear="left"></Blockquote>

と書かれています。

これは、何を意味するのでしょうか？]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■アメリカ医療の近代化：多様な療法の排除と医師の組織化</span></span>

アメリカにおける近代医療の制度化は、様々な流派が存在し、それぞれが多様な医療を行なっていた医師たちを、組織化することから始まりました。

<Blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">１９世紀末、医師は力もなく富もなく、地位も低かった</span></strong>といいます。それは、<span style="color:#6666ff;">当時の医療というのが、完全に患者中心であった</span>からです。<Br><Br>当時は、薬草療法、温水療法、信仰療法などさまざまな治療方法があり、患者は、自分の症状と経済状況にあわせて、治療を受けるか受けないか、受けようとする場合にはどんな治療がいいのか、自分で選んでいたのです。<Br><Br>そして医師は、患者の希望にあわせて、患者にとって適当な方法と価格の治療を提供していたのです。この頃からも、医師による組織団体はいくつかあったらしいですが、誰が医師として業界に参入できるか、誰ができないかというコントロールは全くされておらず、<span style="color:#6666ff;"><strong>医師になりたい人は、自分で名乗れば勝手に治療行為を行うことができた</strong></span>ということです。<Br><Br>ところが、１９３０年代ごろまでにこの状況は一変します。<span style="color:#ff3300;"><strong>医師集団が、医学校や教育病院を運営することで、医師になるためのライセンス付与のコントロールを始めた</strong></span>からです。また、医師は、地元の医学会を通して、診療内容や料金を決めたりするようになりました。</Blockquote><Div Align="right"><a href="http://medg.jp/mt/2010/01/vol-13-4.html">アメリカ市場化医療の起源</a></Div>

ジョン・D・ロックフェラーとも関係の深い、カーネギー財団から資金の提供を得たエイブラハム・フレクスナーは、アメリカ中の医療学校やその他の治療施設を回って、そこで教えられている治療法の効果を評価しました。そして、１９１０年に医療のあり方に関する報告書、『フレクスナー・レポート』を出しました。

<Blockquote>フレクスナーは<strong><span style="color:#ff3300;">薬を使わずに患者の治癒を促す治療法をいんちき療法とみなした</span></strong>。<Br><Br>生物電気医療、ホームセラピー、東洋医学などのコースを設置する学校はこうしたコースをカリキュラムからはずすように命令され、<strong><span style="color:#ff3300;">従わなければ、認可と援助をうけられなくなる</span></strong>と言われた。</Blockquote><Div Align="right"><a href="http://www.geocities.jp/renaissais/mm/medical-monopoly.html">医療の独占</a></Div>

その結果、アメリカの医学校の数は、フレクスナー・レポートが出される以前の１９０６年には１６０だったのが、１９２０年には８５になり、１９４４年には６９までに減少していきます。それは、<strong><span style="color:#ff3300;">医療教育からホメオパシー（同種療法）や民間療法などが排除され、症状を薬で抑える対処療法（アロパシー）だけが正統であると認められた</span></strong>ことを意味します。

<Blockquote>そこには、「医療は、科学的で臨床的で研究志向の大学院教育に基づいた臨床実践を意味するようになるべき」ことが示されていました。<Br><Br>この任をまかされたのが、アメリカ医師会に他ならず、以後、<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカ医師会は大きな権限を持って、新規参入する医師たちを厳しくコントロールするようになりました</span></strong>。<Div Align="right"></Blockquote><Div Align="right"><a href="http://medg.jp/mt/2010/01/vol-13-4.html">アメリカ市場化医療の起源</a></Div>

同時に、「正統な科学的医療」を行なう医師の地位が向上し、その資格の認可をアメリカ医師会が担う体制が確立したのです。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■製薬会社と保険会社が興り、お金がかかる医療へ</span></span>

１８６０年代にアメリカ国内で起こった南北戦争では、感染症が流行し、病死者が戦死者を上回るほどでした。これを契機に、<strong>公衆衛生が重要視</strong>されるようになりました。また、１８７０年代後半からフランスのパスツールや、ドイツのコッホらによって<strong>細菌学が確立</strong>されます。

こうして１９世紀末には、それまで治らないとされてきた病気を治癒可能なものにする近代医療が確立されていきます。時期を同じくして、医薬品を大量生産するための製薬会社が興り始め、<strong><span style="color:#ff3300;">高価な「近代的な医薬品」による治療が、一般的な治療法として広まっていきます</span></strong>。

そして、医薬品市場で大きな利益を生み出すことが可能になったのです。

こうした中で、１９２９年に世界大恐慌が始まります。１９２９年から１９３０年にかけて、患者１人あたりの病院収入は２００ドルから６０ドル以下に激減。同様に、医師の診察料も激減します。そこで、<strong><span style="color:#ff3300;">病院と医師は、経済負担を少なくすることで患者を確保しようと、医療保険に目を向け始めます</span></strong>。

さらに第二次世界大戦が始まり、政府は、戦時中のインフレーションを避けるために、戦前の実質賃金を維持するという方針を立てました。労働組合はその代償として、医療保険を含む労働者の福利厚生の充実を要求し、組織拡大を図っていきます。その結果、<strong><span style="color:#ff3300;">企業労働者の多くが民間医療保険に加入</span></strong>するようになりました。

戦後も、大企業は福利厚生の充実を図る一環として、医療保険の負担額を大きくしていきます。その結果、保険会社が利益を拡大する一方で、ＧＭやクライスラーの経営が傾いたとまで言われています。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■巨大資本家の狙いは</span></span>

私達が病気のときに使う薬の大半が有機化合物であり、さらにその大部分が化学合成によって作られたものです。つまり、医薬品の原材料は石油ということになります。<span style="color:#ff3300;"><strong>石油業界を独占していれば、原油から作られる薬品の業界をも支配できる</strong></span>ことになり、莫大な利益を上げることができます。

また、アメリカでも何度か国民皆保険制度を導入しようという動きがありましたが、その度に<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカ医師会などの利益団体の猛反発を受け、挫折</span></strong>してきました。民間医療保険を主流とし続けることで、保険会社が医療を支配する現在の構造を作り上げたとも言えます。

こうして、現在でもアメリカ医療は、保険会社・製薬会社などの利益団体、その背後にいる巨大資本家の手中にあるのです。]]>
   </content>
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   <title>『生きる力を育くむ教育』～日本語の力(2)「いただきます」に込められた日本人の想い～</title>
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   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1273</id>
   
   <published>2012-04-19T12:09:02Z</published>
   <updated>2012-04-19T14:25:28Z</updated>
   
   <summary>こんにちは～＾＾＊ 今日のお昼ごはん :m177: は何を食べましたか？ 「いただきます」「ごちそうさま」って言いましたか :m052:  :nihi:  日本では、子供がいただきますも言わずにご飯を食べ始めたら、 『ほら、“いただきます”は？』 なんて注意したりしますよね＾＾ でも、世界では、ご飯前にお祈りする国はあっても、 「いただきます」を言う国は、日本だけだそうです。 いきなり食べ始めてもＯＫとか＾＾； 文化の違いと言えばそれまでですが、今日は「いただきます」に込められた日本人の想い:m022: について、深めていきたいと想います♪ （応援クリックありがとうございます :m102: ）...</summary>
   <author>
      <name>chiue</name>
      
   </author>
         <category term="全般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[こんにちは～＾＾＊
今日のお昼ごはん :m177: は何を食べましたか？

「<span style="background:#FFFFA4">いただきます</span>」「<span style="background:#FFFFA4">ごちそうさま</span>」って言いましたか :m052:  :nihi: 

日本では、子供がいただきますも言わずにご飯を食べ始めたら、
『ほら、“いただきます”は？』
なんて注意したりしますよね＾＾

でも、世界では、ご飯前にお祈りする国はあっても、
<strong>「いただきます」を言う国は、日本だけ</strong>だそうです。

いきなり食べ始めてもＯＫとか＾＾；

<img alt="%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%92.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%92.jpg" width="300" height="300" border="0" />

文化の違いと言えばそれまでですが、今日は<span style="background:#FFE3E3">「いただきます」に込められた日本人の想い</span>:m022: について、深めていきたいと想います♪

（応援クリックありがとうございます :m102: ）]]>
      <![CDATA[<blockquote>
<span style="font-size:130%;"><strong>◆ 「いただきます」は日本の文化</strong></span>

　ここでは「いただきます」についてその本来の意味を考えてみたい。
　まず「いただきます」とは何をいただくのか。食事をいただく、と多くの人は考えているが、それだけでは十分な説明にはなっていない。正しくは<span style="background:#FFE3E3">動植物の生命（いのち）をいただくのであり、それに感謝する言葉</span>である。
　さらにもう一つ、<span style="color:#ff3300;">折角いただいたいのちを大切にして、生かしていくという意味</span>も込められている。できることなら「世のため人のためにお役に立ちたい」と考えることである。利他主義の実践ともいえよう。

　「いただきます」に相当する英語は何だろうか。正解は、そういう英語はない、である。あえていえば、Everything looks so delicious.であろうか。しかしこの表現では日本語の「いただきます」に本来込められているいのちの尊重、感謝の心は浮かび上がって来ない。そういう意味でも「いただきます」は日本人の心であり、文化であると再評価し、大いに広めていく必要がある。


<span style="font-size:130%;"><strong>◆  いのちを尊重し、感謝すること</strong></span>

　このような「いただきます」の深い意味を理解することは、次のような認識と実践につながっていく。
（１）人間だけでなく、<span style="color:#ff3300;">この地球上の動植物も含めた「生きとし生けるものすべてのいのち」を認識し、尊重する</span>こと。
（２）人間は動植物など他のいのちあるものとの相互依存関係の中で生かされていることを理解し、<span style="color:#ff3300;">他者への感謝のこころが芽生えてくること</span>。

　仏教に不殺生戒、つまりいのちあるもののいのちを奪ってはならないという戒めがある。しかしそのいのちをいただかなければ、人間は自らのいのちをつないでいくことができない。これは大きな自己矛盾である。どうしたらいいのか。
　まず必要以上のいのちの殺生をしないことである。<span style="color:#ff3300;">むさぼる貪欲（どんよく）を否定し、「これで十分」と心得る知足（足るを知ること）に徹する必要がある</span>。もう一つ、<span style="background:#FFE3E3">だからこそ感謝のこころを抱いて食べ物のいのちをいただくという姿勢が大切となる</span>。 

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E2%98%85%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BC%85.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E2%98%85%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BC%85.html','popup','width=1481,height=794,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E2%98%85%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BC%85-thumb.jpg" width="450" height="241" alt="" border="0" /></a>


参考：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260285" target="_blank">「もったいないだけではない」！命をいただくという認識＝「いただきます」も世界に広めたい日本語</a> より
</blockquote>

日本で暮らしていると、「いただきます」はみんなの当たり前の言動になっています。
<span style="background:#FFE3E3">その意味を改めて捉えることで、さらに感謝の心も深まってゆきますね</span>。

また、「ごちそうさま」も他の国の言葉に置き換えるのが難しい言葉です。
あえて英語にするならThank you for delightful dinner（楽しい食事をありがとう）でしょうか :m103: 
「ごちそうさま」の語源は、本来「走り回ること」から生まれたそうです。
<blockquote>
ご馳走の「馳走」は、本来、「走り回ること」「奔走すること」を意味する。
昔は客の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めたことから「馳走」が用いられ、さらに走り回って用意するところから、もてなしの意味が含まれるようになった。
感謝の意味で「御（ご）」と「様（さま）」が付いた「御馳走様（ごちそうさま）」は、江戸時代後半から、食後の挨拶語として使われるようになった。

参考：<a href="http://gogen-allguide.com/ko/gochisou.html" target="_blank">語源由来辞典</a> より</blockquote> 　
食事の準備をしてくれた人への感謝の気持ちで締めくくられているのですね。

このように、「いただきます」「ごちそうさま」には、<span style="color:#ff3300;"><strong>すべてに感謝する日本人の心 :m102: </strong></span>が込められているのです。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">「日々の食事の挨拶とともに、自然と感謝の心が育まれる」</span></span>

日本語は素晴らしい言葉ですね :wink: 


日本でも外食化が進み、「いただきます」「ごちそうさま」を言う機会が減っているとも言われますが、改めて日常を振り返り、<span style="background:#FFE3E3">心のこもった「いただきます」「ごちそうさま」を意識していこう</span>と想いました＾＾＊


（最後まで読んでくださって、ありがとうございますｖ）]]>
   </content>
</entry>
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   <title>『安心基盤を作っていくには？』医療制度はどうなる！？―６～アメリカ医療事情・中編（医療費）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/04/001274.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1274</id>
   
   <published>2012-04-14T14:33:33Z</published>
   <updated>2012-04-15T06:19:56Z</updated>
   
   <summary>前回の記事では、アメリカの医療保険制度の実情を扱いました。画像はこちらからお借りしました今回は、自己破産する人もいるほど高いアメリカの医療費の実態と、なぜ医療費がここまで高騰してきたのかを扱います。 ■世界一高いアメリカの医療費 アメリカの医療費は、世界一高いと言われています。都市によって違いがありますが、一例を挙げると‥  :m131: 一般外来の初診料150ドル（約1万2千円）から300ドル（約2万4千円）  :m131: 専門医を受診200ドル（約1万6千円）から500ドル（約4万円）  :m131: 子宮筋腫の治療費　日帰り外来手術100万円以上  :m131: 虫歯の治療2本で1,200ドル（約9万6千円）  :m131: 出産費用14,000ドル（約112万円）  :m131: 嘔吐と下痢　ウイルス感染で子供2人が5日間入院約140万円  :m131: 虫垂炎（盲腸）手術で1日入院　ニューヨーク：約240万円　ロサンゼルス：約190万円 左の表は、世界の主要都市における虫垂炎（盲腸）の手術入院にかかる費用を比較したものですが、アメリカの主要都市が際立って高いことが分かります。外務省のホームページでも、米国の医療費は非常に高額です。（中略）病気や怪我など１回の入院で数百万円から１千万円になることを覚悟してください。外務省HPより抜粋 と旅行者に注意を喚起しています。 では、なぜこんなにもアメリカの医療費は高いのでしょうか？...</summary>
   <author>
      <name>daiken</name>
      
   </author>
         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AA%E7%8F%BE%E5%AE%9F-2.gif"><img alt="%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AA%E7%8F%BE%E5%AE%9F-2.gif" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AA%E7%8F%BE%E5%AE%9F-2-thumb.gif"  Align="left"  Hspace="20" Vspace="20" width="310" height="207" /></a><Br><Br><a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/04/001271.html">前回の記事</a>では、アメリカの医療保険制度の実情を扱いました。<Br clear="left"><Br><span style="font-size:70%;">画像は<a href="http://www.h3.dion.ne.jp/~japaner/us/us-2.html">こちら</a>からお借りしました</span><Br><Br>今回は、自己破産する人もいるほど高い<span style="color:#6666ff;">アメリカの医療費の実態</span>と、<span style="color:#6666ff;">なぜ医療費がここまで高騰してきたのか</span>を扱います。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■世界一高いアメリカの医療費</span></span>

アメリカの医療費は、世界一高いと言われています。都市によって違いがありますが、一例を挙げると‥

<Blockquote> :m131: 一般外来の初診料<span style="color:#6666ff;">150ドル（約1万2千円）から300ドル（約2万4千円）</span>
 :m131: 専門医を受診<span style="color:#6666ff;">200ドル（約1万6千円）から500ドル（約4万円）</span>
 :m131: 子宮筋腫の治療費　日帰り外来手術<span style="color:#6666ff;">100万円以上</span>
 :m131: 虫歯の治療<span style="color:#6666ff;">2本で1,200ドル（約9万6千円）</span>
 :m131: 出産費用<span style="color:#6666ff;">14,000ドル（約112万円）</span>
 :m131: 嘔吐と下痢　ウイルス感染で子供2人が5日間入院<span style="color:#6666ff;">約140万円</span>
 :m131: 虫垂炎（盲腸）手術で1日入院　ニューヨーク：<span style="color:#6666ff;">約240万円</span>　ロサンゼルス：<span style="color:#6666ff;">約190万円</span></Blockquote>

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%99%AB%E5%9E%82%E7%82%8E%E5%85%A5%E9%99%A2%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%88%A5%E8%B2%BB%E7%94%A8.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%99%AB%E5%9E%82%E7%82%8E%E5%85%A5%E9%99%A2%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%88%A5%E8%B2%BB%E7%94%A8.html','popup','width=400,height=299,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%99%AB%E5%9E%82%E7%82%8E%E5%85%A5%E9%99%A2%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%88%A5%E8%B2%BB%E7%94%A8-thumb.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="280" height="209" alt="" /></a><Br><Br>左の表は、世界の主要都市における虫垂炎（盲腸）の手術入院にかかる費用を比較したものですが、<Br><Br><span style="color:#ff3300;">アメリカの主要都市が際立って高い</span>ことが分かります。<Br><Br>外務省のホームページでも、<Br clear="left"><Blockquote>米国の医療費は非常に高額です。（中略）<span style="color:#ff3300;"><strong>病気や怪我など１回の入院で数百万円から１千万円になることを覚悟してください</strong></span>。</Blockquote><a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/n_ame/ny.html">外務省HP</a>より抜粋

と旅行者に注意を喚起しています。

では、なぜこんなにもアメリカの医療費は高いのでしょうか？]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■異常に多い医師や病院職員の数</span></span>

一つ目の原因は、医師に支払われる「ドクターフィー」、入院時の部屋代・看護代などの「ホスピタルフィー」が非常に高くなるからです。<Br><Br>その理由は、日本では「ベッド１００床に対して医師数は１３人、看護師は４４人以上」が一般病院の施設基準ですが、アメリカでは「ベッド１００床に対して医師は７２人、看護師は２２１人」にもなり、<span style="color:#ff3300;"><strong>アメリカでは日本の５．５倍の医師</strong></span>と、<span style="color:#ff3300;"><strong>５倍の看護師</strong></span>がいます。（１９９８年 ＯＥＣＤ統計）

また、<span style="color:#ff3300;"><strong>同規模の病院の職員数</strong></span>を比較した資料によると、ボストンのＳＥ病院では「ベッド数３５０床に職員２０１１人」、日本の国立病院では「病床数３１０床に総職員数２００人」で、<span style="color:#ff3300;"><strong>アメリカの方が約１０倍</strong></span>にもなります。<Br><Br>このように<strong><span style="color:#ff3300;">異常に多い職員数を抱えていれば、人件費や経費がかさんでアメリカの医療費が高くなるのは当然</span></strong>です。

ここまでアメリカの病院の職員数が膨れ上がる理由は、医師・看護師の数が多いからだけではありません。<Br><Br>アメリカでは、数百社ある民間保険会社のそれぞれに何種類もの保険があるので、患者が加入している保険によっては、同じ診療内容でも請求金額がまるで変わってしまうので、治療費の計算・請求作業が非常に複雑になります。<Br><Br>それに対応する必要から多数の事務員を雇わなければならず、病院の職員数が多くなるのです。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■訴訟社会が生み出す無駄な医療</span></span>

訴訟の国アメリカでは、１９７０年代の初め、医療訴訟の急増と賠償金額の高騰により、保険会社は医療損害保険から撤退したり、大幅な掛金の増額を行いました。そのため、<strong><span style="color:#ff3300;">医師の収入の約３割が医療損害保険料</span></strong>に当てられるようになりました。

過誤保険の保険料の高騰は、特に産科・救急外科など、過誤訴訟のリスクが高い科の診療にたずさわる医師を直撃し、それまで年間約４万ドルだった保険料が、年間約２０万ドルを超すことになった例も稀ではなく、「<strong>医療過誤保険の保険料を払うためだけに診療をする</strong>」ような状態になってしまいました。

「医療過誤危機（Ｍａｌｐｒａｃｔｉｃｅ Ｃｒｉｓｉｓ）」とは、「医師や病院が，保険会社の撤退のせいで医療過誤保険にアクセスできなくなったり，保険料の高騰で過誤保険が購入できなくなったりすること」を言います。<Br><Br>しかし、それだけでなく、<strong><span style="color:#ff3300;">医療過誤でいつ訴えられるかわからないという恐怖心が、医師たちを「防衛医療・保身医療（Ｄｅｆｅｎｓｉｖｅ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ）」へと駆り立てています</span></strong>。

例えば頭痛の患者を診察する際、通常は頭痛の部位や起こり方、経過などから診断を進め、鎮痛剤の処方や「様子を見ましょう」だけの場合が多いものです。

しかし、稀には脳腫瘍や脳内出血などが潜む場合もあります。過度な訴訟社会ともなれば、医師は保身のために全ての頭痛の患者に頭部のＣＴ・ＭＲＩ検査を指示するようになります。<Br><Br>こういう医療が「防衛医療・保身医療（Ｄｅｆｅｎｓｉｖｅ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ）」であり、「<strong><span style="color:#ff3300;">訴訟社会が生んだ無駄な医療費</span></strong>」だとも言えます。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■利潤追求で暴走する株式会社の病院</span></span>

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%97%85%E9%99%A2%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%90%88.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%97%85%E9%99%A2%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%90%88.html','popup','width=599,height=246,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%97%85%E9%99%A2%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%90%88-thumb.bmp" width="380" height="156" alt="" /></a><Br><Br>アメリカの病院には、教会や慈善団体などによって設立された非営利で経営（株式会社のような利益配当が禁止の代わりに税金が免除）されている民間病院が７０％と最も多く、公立病院（各州などが経営）が約１８％、営利病院（株式会社が経営）は１２％となっています。<a href="http://www.y-okabe.org/medical/post_134.html"><span style="font-size:70%;"><Br>岡部陽二のホームページ</span></a><Br><Br><Blockquote>アメリカでも株式会社が経営している病院は全体の１０％そこそこにすぎない。

しかし、地域に「<span style="color:#6666ff;"><strong>サービスの質を落としてでも価格をさげて利潤を追求する</strong></span>」医療企業が参入すると、「サービスの質を追求する」病院もその企業の経営手法をまねないと競争に負けて潰されてしまう。この現象は、吸血鬼にかまれたものが吸血鬼になるということで、「<strong>バンパイア（吸血鬼）効果</strong>」とよばれている。

 :m121: まず、競合相手の病院を買収して閉鎖すると言うことまでして<span style="color:#ff3300;"><strong>強引な寡占化</strong></span>をする。<span style="color:#ff3300;"><strong>競争相手がなくなると、非営利病院の何倍近い定価で医療を行っても他に病院がないので患者が来る</strong></span>。

 :m122: 次に、看護師を辞めさせ看護助手という<strong>無資格者を雇う</strong>。<strong>不採算部門の科を閉鎖</strong>する。

 :m123: ついには、<strong>病院ぐるみによる不正請求</strong>も行う。テネット社も不正請求が発覚し株価が暴落したが、その後さらに、チェーン病院の一つで何の病気もない何百人もの人に冠動脈のバイパス手術をしていたことが発覚してＦＢＩの強制捜査を受けた。

 :m124: このテネット社を作ったＣＥＯ、ジェフリー・バーバコウがストックオプションで得た株を１億2,000万ドルで売却し巨大な利益を得た。当然株主は怒ってぼろ儲けした金を返せと株主訴訟を起こしたが、返さないと拒否した。こういう人がアメリカの株式会社病院を経営している。</Blockquote><a href="http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-75.html"><span style="font-size:70%;">75．医療制度の国際比較(3)　アメリカの医療制度(2)</span></a><Br><Br>非営利の病院が少し高い治療費で、良い治療をしていても、近所に治療制限があるが治療費の安い病院が出来ると、患者さんはみんなそっちへ行ってしまうので、対抗して診療を変えていかなければいけなくなってしまうということです。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■資本が支配するアメリカの医療</span></span>

前回の記事で見たように、<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカの医療で患者・医師・病院をコントロールしているのは保険会社</span></strong>です。そして、今回の記事でここまで見てきたとおり、アメリカの医療は、医師が訴訟によるリスク回避に、病院が利益追求に追われる挙句、<strong><span style="color:#ff3300;">医療行為そのもの以外にかかるコストが膨らんでいます</span></strong>。

また、１９９０年と２０００年とで、医療コストの内訳を医療サービス別に比較すると、<span style="color:#ff3300;"><strong>薬代だけが５．８％から９．４％（約１．６倍）へと大幅に上昇</strong></span>しています。薬代が高くなっている背景には、「一錠１０年」と言われるほど、<span style="color:#ff3300;"><strong>新薬の開発に膨大な費用をかけている</strong></span>ことが大きく影響しています。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%EF%BC%97%E3%80%80%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E8%96%AC%E4%BB%A3%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%EF%BC%89.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%EF%BC%97%E3%80%80%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E8%96%AC%E4%BB%A3%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%EF%BC%89.html','popup','width=480,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%EF%BC%97%E3%80%80%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E8%96%AC%E4%BB%A3%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%EF%BC%89-thumb.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="240" height="159" alt="" /></a><Br><Br>製薬会社は、こうして高い費用をかけて開発した薬を使ってもらうために医師を接待したり、業界に有利な政策をとるよう政界に働きかけたりしています。<Br clear="left"><Br><Br>こうした<strong><span style="color:#ff3300;">開発費、接待費、政治工作費を回収するために、薬代は必然的に高くなってしまう</span></strong>のです。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E3%81%AE%E4%B8%8A%E6%98%87%E7%8E%87.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E3%81%AE%E4%B8%8A%E6%98%87%E7%8E%87.html','popup','width=480,height=340,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E3%81%AE%E4%B8%8A%E6%98%87%E7%8E%87-thumb.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="240" height="170" alt="" /></a>このように、アメリカでは医療費が高騰を続けています。<Br>その影響を受けて、<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカの医療保険料は、２０００年以降、毎年１０％以上の急激な上昇</span></strong>をしています。<Br clear="left">

ここまで見てきたように、<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカの医療は、保険会社や製薬会社を主とする資本が支配している</span></strong>と言えます。

次回は、このような資本が支配するアメリカの医療制度が、どのようにして形作られてきたのかを扱います。]]>
   </content>
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   <title>『生きる力を育てる教育』～日本語の力（１）日本語が生み出す思いやり社会～</title>
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   <published>2012-04-12T12:00:29Z</published>
   <updated>2012-04-13T12:36:02Z</updated>
   
   <summary>　最近めっきり暖かくなり、公園の桜も全体がほんのり色づいてきました。 いよいよ桜の季節ですね :D 　　ところで、みなさんは「桜」の語源をご存知ですか :m052: 　諸説いろいろあるようですが、その一説を紹介します。 :m037: 「 さ 」＝穀霊を表す古語 :m037:   :m037: 「くら」＝神霊が鎮座する場所 :m037: 　つまり、「さくら」は穀霊が鎮座する場所を表すとされています。春には、穀霊が「御田植えの神」になるために山から里に降りてきて、その途中で桜の木に宿るとされているのです。 　日本語は、自然や精霊をも対象化した、実に奥が深くて美しい言語なんですね。 　今後の教育のあり方を追求している「生きる力を育てる教育」シリーズですが、今回からは、この日本語について、学校で学ぶ「国語」とは違う角度、違う視点から改めて見つめ直し、今後の教育のあり方のヒントを探っていきたいと思います。 いつも応援ありがとうございます:m034: ...</summary>
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      <name>isgitmhr</name>
      
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         <category term="教育の新潮流" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[　最近めっきり暖かくなり、公園の桜も全体がほんのり色づいてきました。
いよいよ桜の季節ですね :D <CENTER><img alt="%E6%A1%9C%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%A1%9C%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.jpg" width="450" height="300" /></CENTER>　　ところで、みなさんは<span style="color:#6666ff;">「桜」の語源</span>をご存知ですか :m052:
　諸説いろいろあるようですが、その一説を紹介します。<blockquote> :m037: 「 さ 」＝穀霊を表す古語 :m037: 
 :m037: 「くら」＝神霊が鎮座する場所 :m037: </blockquote>　つまり、<span style="color:#ff3300;">「さくら」</span>は<span style="color:#ff3300;">穀霊が鎮座する場所</span>を表すとされています。春には、<span style="color:#6666ff;">穀霊が「御田植えの神」になるために山から里に降りてきて、その途中で桜の木に宿る</span>とされているのです。
<span style="color:#6666ff;">　日本語</span>は、<span style="color:#ff3300;">自然や精霊をも対象化</span>した、実に<span style="color:#6666ff;">奥が深くて美しい言語</span>なんですね。<br>

　今後の教育のあり方を追求している<a href="http://blog.katei-x.net/blog/2011/11/001240.html">「生きる力を育てる教育」シリーズ</a>ですが、今回からは、この<span style="color:#ff3300;">日本語</span>について、<span style="color:#ff3300;">学校で学ぶ「国語」とは違う角度、違う視点</span>から<span style="color:#ff3300;">改めて見つめ直し</span>、<span style="color:#6666ff;">今後の教育のあり方のヒント</span>を探っていきたいと思います。<br><br>

いつも応援ありがとうございます:m034: <br><br>]]>
      <![CDATA[<span style="background:#FFFFA4"><strong>（１）世界的に見ると特殊な言語である日本語</strong></span><br><br>

　まずは、<span style="color:#ff3300;">日本語の特殊性</span>について書かれた記事をご紹介します。これを読むと、日本語は、<span style="color:#ff3300;">世界的に見ても類まれな性質を持つ特殊な言語</span>であるということがよくわかります。<blockquote><span style="background:#C8FFFF">◆<strong>なぜ自分の息子を「お兄ちゃん」と呼ぶのか？</strong></span><br>
<img alt="%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%8A%E5%85%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%8A%E5%85%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93.jpg" width="166" height="249" align="right"/>　前述のように親が「太郎は何にする」などと名前を直接使うことはできるが、たとえば太郎に弟がいたら、<span style="color:#ff3300;">「お兄ちゃんは何にする」</span>と親族用語を使うことができる。<span style="color:#6666ff;">親</span>が<span style="color:#6666ff;">自分の子供</span>を<span style="color:#6666ff;">「お兄ちゃん」</span>などと呼ぶのは、<span style="color:#800080;">外国人には理解不能</span>な言い方であろう。この言い回しを鈴木氏は「親族用語の原点移動」という概念で説明している。<span style="color:#6666ff;">家族のうちの最も目下の者（この場合は弟）に原点を移し</span>、その<span style="color:#6666ff;">弟から見て「お兄ちゃん」</span>と呼ぶのである。これなら親族用語を使った<span style="color:#6666ff;">親しみ</span>と共に、兄としての<span style="color:#6666ff;">敬意も込められて</span>いる。子供を持った夫婦が、互いを「お父さん」「お母さん」と呼ぶのも、子供に原点を移した「親族用語の原点移動」の例である。<br>
　目上の人に対して、敬意の籠もった親族名称を使うという原則は、職場や学校でも拡張されて適用される。職場では「部長、お電話です」、学校では「校長先生、おはようございます」などと職名をそのまま使うのが、丁寧な用法である。知らない人に呼びかける時はどうだろうか。<span style="color:#6666ff;">子供</span>が、<span style="color:#6666ff;">通りがかりの中年の婦人</span>に<span style="color:#ff3300;">「おばちゃん。ハンカチ落としたよ」</span>などと言う。<span style="color:#6666ff;">甥－叔母の関係でもない</span>のに<span style="color:#6666ff;">「叔母さん」</span>という親族用語を使うのは、よく考えるとおかしい。しかし、これは<span style="color:#6666ff;">相手を疑似親族</span>と見なして、相手に<span style="color:#6666ff;">親しみと敬意</span>を込めた呼びかけ方なのである。<br>
　逆に、<span style="color:#6666ff;">中年の婦人</span>が<span style="color:#6666ff;">子供</span>に声を掛けるときは、目下だから親族用語を使えない。だから、「親族用語の原点移動」を適用して、<span style="color:#ff3300;">「そこのお兄ちゃん、ハンカチを落としたわよ」</span>などと言う。<span style="color:#6666ff;">相手の子に弟を想定</span>し、それを<span style="color:#6666ff;">原点</span>として<span style="color:#6666ff;">「お兄ちゃん」と呼ぶ</span>のである。親子の間でも、職場でも、通りがかりの人に対しても、<span style="color:#800080;">「Ｉ」「Ｙｏｕ」の一本やりで通す英語</span>に比べれば、相手への呼びかけ一つとっても、<span style="color:#6666ff;">親しみ</span>や<span style="color:#6666ff;">敬意</span>など<span style="color:#ff3300;">細やかな思いやりが我が国語には込められている</span>のである。<br>
（<a href="http://blog.jog-net.jp/201010/article_3.html">国際派日本人養成講座「国柄探訪：日本語が生み出す思いやり社会　日本語では子供が親に向かって「あなた」とは言わないのはなぜか。」</a>からの引用です。）

</blockquote><br>

<span style="background:#FFFFA4"><strong>（２）人類史的に見ると普遍性を持つ日本語</strong></span><br><br>

　たしかに、自分の息子を「お兄ちゃん」と呼んだり、見ず知らずの人を「おばさん」と呼ぶのは、なんとなく不自然な感じもしますね :roll: 
<span style="color:#009933;">もう一歩踏み込んで考えてみましょう</span> :wink: <br>

　<span style="color:#ff3300;">「Ｉ（私）」や「ＹＯＵ（あなた）」</span>は<span style="color:#6666ff;">特定の個人</span>を指す言葉で、<span style="color:#ff3300;">一対一の個人の関係を前提</span>にしています。
　これに対して<span style="color:#ff3300;">「お兄ちゃん」や「おばさん」</span>は、特定の個人を指す言葉ではなく、<span style="color:#6666ff;">集団的な繋がり</span>を意識した言葉です。たとえ初対面であっても、瞬時に<span style="color:#6666ff;">その場に仮想的な集団を設定</span>し、<span style="color:#6666ff;">集団的な繋がりを意識した言葉で呼びかける</span>ことで、<span style="color:#ff3300;">集団を前提にした人間関係</span>を作り出そうとしているのです。<br>

　遠い昔の<span style="color:#6666ff;">原始共同体社会</span>では、人々には<span style="color:#6666ff;">「個人」という意識が無く</span>、皆<span style="color:#6666ff;">「集団で生きる」ことを前提</span>として生活してました。現在私たちが何気なく使っている日本語は、この<span style="color:#ff3300;">「集団で生きる」</span>という<span style="color:#ff3300;">共同体社会が持つ本源的な意識</span>を、<span style="color:#ff3300;">長年に渡って継承し続けている貴重な言語</span>なのです。<br>

　実は、<span style="color:#009933;">日本語は人類史的に見ると普遍性を持つ言語</span>なんですね :D <br><br>

　正直に申しますと、<span style="color:#800080;">学生時代「国語」という教科をあまり好きではなかった</span>のですが、今回この記事を作成していくうちに、<span style="color:#6666ff;">「日本語」の素顔を少し垣間見れた</span>ような気がして、不思議と<span style="color:#ff3300;">「日本語をもっと学びたい！」</span>と思うようになりました :tikara: <br><br>

　今回はここまでです。次回も、<span style="color:#6666ff;">日本語の特徴や他の言語にない良さを紹介</span>していきますので、楽しみにしてて下さいね :m027: ]]>
   </content>
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   <title>『安心基盤をつくっていくには？』医療制度はどうなる！？―５～アメリカ医療事情・前編（医療保険制度）</title>
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   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1271</id>
   
   <published>2012-04-07T13:41:19Z</published>
   <updated>2012-04-08T03:19:06Z</updated>
   
   <summary>日本でも公開されたアメリカの医療をテーマにしたマイケル・ムーア監督の『シッコ』という映画がありました。私も映画館に観に行きましたが、そこで描かれているアメリカの医療の実情は、とても「世界の超大国」とは思えない悲惨なものでした。この映画には、充分な医療を受けられなかった人達が何人も登場して、アメリカの現実を描き出します。それらを紹介すると・・  :m131: 医療費が払えず病院にかかれないので、自分で傷口を縫う人。 :m131: 医療費があまりに高額で家を売りに出す老婦人。 :m131: 交通事故により病院に運ばれ一命を取り留め、保険会社に保険金を支払ってもらおうと連絡したら、当時は意識不明の重態であったにもかかわらず「救急車が使用される場合には、事前に連絡が無ければ保険は適用されない」と言われた人（ちなみにアメリカでは、救急隊を派遣させるだけでも日本円にして数万円単位の請求が来る）。 :m131: 複数の医師からなる病院の医療チームが「この検査と手術が必要」と言っているにもかかわらず、保険会社はそんな検査や手術は必要ないとして保険金の支払いを拒否し、治療を受けられずに亡くなった人。:m131: 仕事中に誤って指を二本切断。指をくっつける手術費用が薬指は１２，０００ドル（約９６万円）、中指なら６０，０００ドル（約４８０万円）と言われ、中指は諦めざるを得なかった人。画像はこちらからお借りしました :m131: 複数箇所を骨折しているのに入院治療費が払えずに病院を強制的に追い出され、車で貧民街まで運ばれて路上に放り捨てられる女性の患者。 このように、アメリカでは多くの人々が満足できる医療を提供できているとは到底言えません。  社会保険の範囲が小さく、民間保険と医療機関相互の競争など市場原理をメインとしている点で世界の中でも特異なシステムをとっている米国では、高度医療の発達や医療機器の進歩では世界一となっているが、医療費については高騰に悩まされ、マネジドケアなど数々の医療システム改革にも関わらず、貧困層への医療供給は制約されて平均寿命も先進国の中で低い状況の反面で、国民の所得の多くが医療費に注ぎ込まれているという特徴があらわれている。 『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－３～データから見る世界の医療制度・前編（医療）～でも、アメリカ医療の特徴に触れましたが、これから３回シリーズで、アメリカの医療が抱える問題とは何なのか？を詳しく扱っていきます。...</summary>
   <author>
      <name>daiken</name>
      
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         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<Div Align="center"><img alt="SICKO.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/SICKO.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="247" height="204" /></Div>日本でも公開されたアメリカの医療をテーマにしたマイケル・ムーア監督の『<strong>シッコ</strong>』という映画がありました。<Br><Br>私も映画館に観に行きましたが、そこで描かれている<span style="color:#6666ff;">アメリカの医療の実情は、とても「世界の超大国」とは思えない悲惨なもの</span>でした。<Br clear="left"><Br><Br>この映画には、充分な医療を受けられなかった人達が何人も登場して、アメリカの現実を描き出します。<Br><Br>それらを紹介すると・・

<Blockquote> :m131: 医療費が払えず病院にかかれないので、<span style="color:#6666ff;">自分で傷口を縫う</span>人。<Br><Br> :m131: 医療費があまりに高額で<span style="color:#6666ff;">家を売りに出す</span>老婦人。<Br><Br> :m131: 交通事故により病院に運ばれ一命を取り留め、保険会社に保険金を支払ってもらおうと連絡したら、<span style="color:#6666ff;">当時は意識不明の重態であったにもかかわらず「救急車が使用される場合には、事前に連絡が無ければ保険は適用されない」</span>と言われた人（ちなみにアメリカでは、<span style="color:#6666ff;">救急隊を派遣させるだけでも日本円にして数万円単位の請求</span>が来る）。<Br><Br> :m131: 複数の医師からなる病院の医療チームが「この検査と手術が必要」と言っているにもかかわらず、<span style="color:#6666ff;">保険会社はそんな検査や手術は必要ないとして保険金の支払いを拒否</span>し、治療を受けられずに亡くなった人。<Br><a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E4%B8%AD%E6%8C%876%E4%B8%87%E3%83%89%E3%83%AB.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E4%B8%AD%E6%8C%876%E4%B8%87%E3%83%89%E3%83%AB.html','popup','width=632,height=361,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E4%B8%AD%E6%8C%876%E4%B8%87%E3%83%89%E3%83%AB-thumb.jpg" Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="158" height="90" alt="" /></a>:m131: 仕事中に誤って指を二本切断。指をくっつける手術費用が薬指は１２，０００ドル（約９６万円）、中指なら６０，０００ドル（約４８０万円）と言われ、<span style="color:#6666ff;">中指は諦めざるを得なかった</span>人。<Br clear="left"><span style="font-size:70%;">画像は<a href="http://mogiseka.at.webry.info/201111/article_1.html">こちら</a>からお借りしました</span><Br><Br> :m131: 複数箇所を骨折しているのに<span style="color:#6666ff;">入院治療費が払えずに病院を強制的に追い出され、車で貧民街まで運ばれて路上に放り捨てられる</span>女性の患者。</Blockquote>
このように、アメリカでは多くの人々が満足できる医療を提供できているとは到底言えません。
<Blockquote> <span style="color:#6666ff;"><strong>社会保険の範囲が小さく、民間保険と医療機関相互の競争など市場原理をメインとしている点で世界の中でも特異なシステムをとっている米国</strong></span>では、高度医療の発達や医療機器の進歩では世界一となっているが、医療費については高騰に悩まされ、マネジドケアなど数々の医療システム改革にも関わらず、貧困層への医療供給は制約されて平均寿命も先進国の中で低い状況の反面で、国民の所得の多くが医療費に注ぎ込まれているという特徴があらわれている。</Blockquote>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/2012/03/001268.html">『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－３～データから見る世界の医療制度・前編（医療）～</a>でも、アメリカ医療の特徴に触れましたが、これから３回シリーズで、アメリカの医療が抱える問題とは何なのか？を詳しく扱っていきます。]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■アメリカの医療保険制度の概況</span></span>

まずは、医療保険制度の概況からです。
アメリカには、<span style="color:#6666ff;"><strong>高齢者・障害者を対象とする「メディケア」と、低所得者を対象とする「メディケイド」という公的保険</strong></span>がありますが、<span style="color:#ff3300;"><strong>一般国民は、自己責任で民間の保険に加入しない限り、無保険者</strong></span>となってしまいます。

勤務先の企業あるいは官公庁が契約している民間の医療保険の適用を受けている場合もありますが、勤務する事業所から医療保険の提供を受けられない人や自営業者の場合には、個人で医療保険会社と契約しなければなりません。

このため、医療保険に加入していない国民が多数にのぼります。２００８年時点で、総人口約３億０１４８万人のうち、民間および政府の医療保険・制度で医療費をカバーされない<span style="color:#ff3300;"><strong>無保険者の割合は人口の１５．４パーセント、約４，６３４万人</strong></span>にもなります。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■メディケア</span></span>

６５歳以上の高齢者と一定の障害者を対象とする公的医療保険制度であり、高齢者人口の約９６％（約３，８００万人)が加入しています。高齢者に限ればほぼ皆保険が実現しています。

しかし、<span style="color:#ff3300;"><strong>メディケアがカバーする医療には限りがあり、保険料の自己負担もあります。不足する分は、民間の保険会社が提供する保険に加入</strong></span>しなければなりません。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■メディケイド</span></span>

約３，２００万人が加入する低所得者を対象とする医療扶助制度であり、自己負担はありません。

州政府が実施主体であるため、受給用件、給付内容、支払い方式のいずれにおいても詳細は各州ごとに異なりますが、財政面で連邦政府が５割から８割を補助している関係上、各州は連邦政府のガイドラインを遵守しなければなりません。

メディケイドの受給資格を得るには、日本の生活保護のように、<span style="color:#ff3300;"><strong>低所得の上に資産を使い果たすなど、厳しい基準</strong></span>があります。そして、この基準は年々厳格化される傾向にあって、<span style="color:#ff3300;"><strong>収入が連邦貧困線（１９９７年基準で年収１万６，４００ドル以下）を下回る最貧層においてすら、受給資格を付与されない者が増加している</strong></span>と言われています。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■民間医療保険</span></span>

アメリカの企業（とくに大企業）は、従業員の福利厚生の一環として、企業が団体保険を紹介、提供しているうえ、保険料の一部を負担しています。しかし、<span style="color:#ff3300;"><strong>雇用主が医療保険を提供することは、法律で義務づけられていない</strong></span>ため、中小・零細企業などでは、手間や保険料負担を敬遠して、保険を提供しないケースも多くあります。アメリカ政府の統計によれば、<span style="color:#ff3300;"><strong>「従業員２５人以下」の企業の７割は、保険を提供していません</strong></span>。

メディケアやメディケイドの対象とはならないが、民間の医療保険にも加入しない（できない）人達は無保険者となってしまいます。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E8%80%85%28%E4%BA%BA%E7%A8%AE%E3%83%BB%E6%89%80%E5%BE%97%E5%88%A5%291.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E8%80%85%28%E4%BA%BA%E7%A8%AE%E3%83%BB%E6%89%80%E5%BE%97%E5%88%A5%291.html','popup','width=561,height=289,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E8%80%85%28%E4%BA%BA%E7%A8%AE%E3%83%BB%E6%89%80%E5%BE%97%E5%88%A5%29-thumb.bmp" Align="left"  Hspace="20" Vspace="20" width="285" height="147" alt="" /></a><Br>無保険者の人種別と所得層別の割合は、左表のとおりです。<Br clear="left"><span style="font-size:70%;">表は<a href="http://home.b05.itscom.net/kisoh/hyoron.iryo.ame1.html">こちら</a>のものをまとめました</span>

<span style="color:#ff3300;"><strong>ヒスパニック系の約３割、黒人の約２割が無保険</strong></span>と、特に高い割合を占めており、不法移民問題ともからんで、新たな「人種差別問題」とも捉えられています。<Br><Br>所得層別では、<span style="color:#ff3300;"><strong>貧困者の３割超が無保険者</strong></span>です。

では、病気や怪我で医療機関を利用する際に、保険加入者と、無保険者のそれぞれについて、受診の仕方や支払いはどのようになるのでしょうか？

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■無保険者が病院に行く場合</span></span>

日本でも国民健康保険料が支払えない「無保険者」が問題になっていますが、日本の場合は、無保険者でも「医療」を受けることはできます。これは、医療法で医者に「医療」を提供することを義務づけているからです。しかしアメリカでは、そのような法律はありません。

アメリカの民間病院では、<span style="color:#ff3300;">「<strong>無保険者の診察はまず拒否される</strong></span>」と考えて間違いありません。なぜなら、アメリカでは緊急事態以外の場合は、患者の診察を拒否することができるからです。「<span style="color:#ff3300;"><strong>無保険者の診察は赤字を増やすだけ、診察はしたくない</strong></span>」というのが、私立病院経営者の本音なのです。
　
無保険者が頼れるのは、公立病院のＥＲ（緊急救命室）です。しかし、ニューヨーク市内の公立病院のＥＲで勤務したことのある医師の証言によれば、
<Blockquote>手術を担当するのは研修医であることが多く、看護士も手薄。<span style="color:#6666ff;"><strong>重症でも一日中待たされたあげく、亡くなるケースもある</strong></span>。それだけ、多くの無保険者が殺到している。</Blockquote>
このように、無保険者が頼りとするＥＲの実態は悲惨なものです。

さらに、無保険者が増えると、彼らが払いきれなかった未払い医療費も増加し、行政や病院に大きな負担となってきます。ワシントンＤＣの学術団体「医学研究所」が、２００４年１月に発表したデータによると、アメリカ全国の医療未払い費用は、２００１年で総額３６０億円。このうち、８５％が税金で補填されたそうです。

病院側も未払い治療費に対しては、経営への影響を最小にするために、取立て会社に依頼するなど、その回収に努力しています。取立て会社でも手に負えない場合には、<span style="color:#ff3300;"><strong>病院側は患者を訴える</strong></span>ということもあります。場合によっては、その患者が逮捕されることも！

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">■保険加入者が病院に行く場合</span></span>

<span style="color:#6666ff;">日本では、患者が自分の判断で行きたい病院を選ぶ</span>ことができます。これが「<span style="color:#6666ff;">フリーアクセス</span>」と呼ばれるもので、日本の医療の優れた点として、国際的に高く評価されています。しかし、アメリカでは必ずしもそうではありません。<span style="color:#6666ff;">医療費を抑制するために、保険制度によって医療を管理する「<strong>マネジドケア</strong>」と呼ばれる方法</span>が一般化しています。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BE%8F%EF%BE%88%EF%BD%BC%EF%BE%9E%EF%BE%84%EF%BE%9E%EF%BD%B9%EF%BD%B1%E3%81%AE3%E3%81%A4%E3%81%AE%EF%BE%80%EF%BD%B2%EF%BE%8C%EF%BE%9F%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83%E5%9B%B3.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BE%8F%EF%BE%88%EF%BD%BC%EF%BE%9E%EF%BE%84%EF%BE%9E%EF%BD%B9%EF%BD%B1%E3%81%AE3%E3%81%A4%E3%81%AE%EF%BE%80%EF%BD%B2%EF%BE%8C%EF%BE%9F%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83%E5%9B%B3.html','popup','width=480,height=717,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BE%8F%EF%BE%88%EF%BD%BC%EF%BE%9E%EF%BE%84%EF%BE%9E%EF%BD%B9%EF%BD%B1%E3%81%AE3%E3%81%A4%E3%81%AE%EF%BE%80%EF%BD%B2%EF%BE%8C%EF%BE%9F%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83%E5%9B%B3-thumb.jpg"  Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="240" height="358" alt="" /></a>マネジドケアは、保険会社と医療提供者（医者・病院）とが加入するＨＭＯ（Health Maintenance Organization 健康維持組織）やＰＰＯ（Preferred Provider Organization 特約医療組織）等の民間組織によって運営されます。

ＨＭＯの場合、患者が治療を受ける際には、その患者が加入している保険会社が指定している病院で、指定している医者（プライマリケア医）からしか診察を受けることができません。<Br clear="left"><span style="font-size:70%;">図は<a href="http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-74.html">こちら</a>からお借りしました</span><Br><Br>選べる病院が複数あったり、選べる医者が複数いたりする保険もありますが、そのような保険の保険料は極めて高く、一般の人は経済的な問題で加入できません。

標準的な治療方法で治癒できる場合は問題ありませんが、そうでない場合には、特別な治療を施して良いか否か、<span style="color:#ff3300;"><strong>担当医がその患者が加入している保険会社に事前に許可を求めます。許可なしでは、標準外の処置を行うことはできません</strong></span>。<Br><Br>専門病院への転院や専門医師による診察・治療が必要な場合も、それらの専門病院・専門医師も、保険会社が指定する中から選ぶことになります。患者や、最初に担当した医師（プライマリケア医）の自由意志で選ぶ事はできません。

<span style="color:#ff3300;">保険会社は、医者に対して「患者にできるだけ保険を利用させないようにする役割」を期待</span>します。そこで、<span style="color:#ff3300;"><strong>検査・治療による医療費給付が目標額を下回ったり、専門医への紹介が少なかった場合に、ボーナスが支給される</strong></span>制度もあります。

<img alt="%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BF%9D%E9%99%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8C%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B%E5%85%A5%E9%99%A2%E6%9C%9F%E9%96%93.bmp" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BF%9D%E9%99%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8C%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B%E5%85%A5%E9%99%A2%E6%9C%9F%E9%96%93.bmp"  Align="left"  Hspace="40" Vspace="20" width="208" height="153" /><span style="color:#ff3300;"><strong>手術で入院が必要という場合でも、保険会社が決めた期間で退院させられます</strong></span>。<Br><Br>たとえば、自然分娩では２日しか入院を認めず、「ドライブスルー出産」と呼ばれています（以前は１日しか認めていなかった）。<Br clear="left"><span style="font-size:70%;">図は<a href="http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-75.html">こちら</a>からお借りしました</span><Br><Br><span style="color:#ff3300;"><strong>それ以上入院していれば、法外な入院料が個人負担となる</strong></span>ため、普通の人は払いきれず、退院せざるをえません。

こうした方法によって、医療費が安くなるように<span style="color:#ff3300;"><strong>患者の受診行動と医者の医療行為の双方を管理しているのが、マネジドケアの実態</strong></span>です。

ＨＭＯは、マネジドケアを提供する民間保険組織として　<span style="color:#6666ff;"><strong>市場原理によって「医療費」と「医療の質」の管理を同時に行なえる</strong></span>すばらしいシステムとして導入されました。

しかし、管理（＝締めつけ）ばかりが行き過ぎ、本来質の高い医療を提供するための工夫であったはずなのに、現実には「<span style="color:#ff3300;"><strong>コストの削減だけに終始して医療が必要となった時に不満足な医療しか受けられない</strong></span>」という人々の苦情が殺到しています。

つまりは、<span style="color:#ff3300;"><strong>患者にとってではなく保険会社にとって適切な医療を展開</strong></span>することになってしまったのです。

では、なぜアメリカでは、「<strong>医療にかかるコストを抑制⇒医療を管理する</strong>」という発想が強くなったのでしょうか？次回以降で扱っていきます。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－４～データから見る世界の医療制度・後編（薬剤費）～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/04/001269.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1269</id>
   
   <published>2012-04-05T11:34:26Z</published>
   <updated>2012-04-10T11:43:00Z</updated>
   
   <summary>前回は、医療に関するデータを中心に見てみました。後編となる今回は、薬に関してさらに調べてみました。 ちなみに、日本はＧＤＰに対する医療費支出では、世界３０カ国の中で２３番目でした。 では、薬関連の費用については、どうなのでしょうか？ 実は、日本は薬剤消費額においては、人口が世界の２％にも関わらず全世界の１１．１％を占めており、世界第２位なのです。 そして、世界の薬消費額の市場は、&apos;99～&apos;09年の１０年で2.4倍の規模にまで拡大しています。 実は医療分野において、薬は非常に大きな影響を持っていることがわかります。 では、その実態について確認していきます。   いつも応援ありがとうございます。  ...</summary>
   <author>
      <name>member</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kansyamind.net/blog/">前回</a>は、医療に関するデータを中心に見てみました。後編となる今回は、薬に関してさらに調べてみました。

ちなみに、日本はＧＤＰに対する医療費支出では、世界３０カ国の中で２３番目でした。

では、薬関連の費用については、どうなのでしょうか？
<br>
<CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/SEKAI.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/SEKAI.html','popup','width=976,height=462,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/SEKAI-thumb.JPG" width="450" height="213" alt="" /></a>
</CENTER>
<br>
実は、日本は薬剤消費額においては、人口が世界の２％にも関わらず全世界の１１．１％を占めており、世界第２位なのです。

そして、世界の薬消費額の市場は、'99～'09年の１０年で2.4倍の規模にまで拡大しています。

実は医療分野において、薬は非常に大きな影響を持っていることがわかります。

では、その実態について確認していきます。

 <br>
いつも応援ありがとうございます。  ]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆膨張する薬剤費が医療費を圧迫</span></strong></span>
<br>
まず、医療費の伸びとその増減内訳を確認してみます。
<br>
<blockquote>
<CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/1.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/1.html','popup','width=749,height=1121,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/1-thumb.JPG" width="450" height="673" alt="" /></a>
</CENTER>
<CENTER><a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/suii2.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/suii2.html','popup','width=783,height=526,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/suii-thumb.JPG" width="450" height="302" alt="" /></a>
</CENTER><br>

・8月16日、厚生労働省は<strong><span style="color:#ff3300;">2009年度の概算医療費が35兆3千億円に上り、７年連続で過去最高を更新した</span></strong>と発表した（図1）。 

・2009年度の概算医療費は前年と比較して1.2兆円増（入院4,300億円増、入院外7,900億円増）であるが、<strong><span style="color:#ff3300;">入院外の増加分7,600億円の大半は薬剤費7,500億円で占められる</span></strong>（図2）。 

・レセプト１件当りの入院外医療費は歯科、医科診療所ともに年々減少し、2001年度を基準とすると、2009年度で医科診療所はマイナス10.8%、歯科はマイナス14.8%に達する（図5）。 
 
・2001年度から2009年度までの8年間に入院外医療費は医科、歯科ともに実質的に、ほとんど増加しておらず、医療費自然増の本体は膨張する薬剤費にあると言える。 

<a href="http://www.gaihoren.jp/gaihoren/public/medicalcost/html/medicalcost_1.html">日本の医療費について</a>から抜粋引用</blockquote>
<br>

医療費全体が継続的に上がっていることは認識していましたが、その内訳では薬剤費がこれほど上昇しているとは驚きです。前回調べたように、日本の医療費は世界的に見て相対的に安く、現場の医師・看護師はその割安な医療費を支えるために過酷な業務に従事せざるを得ない状況です。
<br>
ちなみに、一人当たりで見れば、日本の薬剤費はいまや世界一（年間医療費全体の三分の一にあたる７兆円）に膨張しており、国民一人当たりで換算するとイギリスの３．２倍、アメリカの１．６倍、ドイツの１．５倍などとなっています。
<br>
また、国際的に効能が認可されている薬が５００種であるのに対し、日本ではなんとその３０倍の１５，０００種が認可されているのです。このままでは薬害が今後も増え続けることは必至です。行政や医薬品メーカー、医者、医療機関は薬害の実態を率直に認め、無益で危険この上ない医薬品の製造・販売・使用を今すぐにでもやめるべきです。

（「<a href="http://www12.plala.or.jp/kusuri/page3-3.html">医療妄信の危険</a>」より抜粋引用）
<br>

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆全体の１３％しかない「新薬」が薬剤費の約半分を占める</span></strong></span>
<br>
では、薬剤費の内訳はどうなっているのでしょうか？
<br>
<blockquote>◆医療用医薬品の生産額は6兆1,742億円

<CENTER><a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic03.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic03.html','popup','width=400,height=289,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic03-thumb.jpg" width="400" height="289" alt="" /></a>
</CENTER>

医薬品の生産額は、2009年は6兆8,196億円でした。このうち医療用医薬品の生産額は、6兆1,742億円で、約9割を占めています。また一般用医薬品の生産額は6,166億円で、医療用と一般用の生産額の比率はおよそ10：1です。

出典：厚生労働省「 薬事工業生産動態統計調査」平成21年度
</blockquote>
<br>
薬剤費のほぼ９割以上は、医療用が占めています。医者がどれだけの量の薬を処方するか、そして何の薬を使うかに大きく変わってくるのです。
<br>
そして、量もさることながら、日本の薬価は世界的に見ても、驚くほど高いという実態もあります。
<blockquote><br><CENTER><a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1.html','popup','width=515,height=344,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1-thumb.jpg" width="450" height="300" alt="" /></a>
</CENTER><br>
</blockquote>そして、その高い薬価の主原因は、全体の１３％しかないにも関わらず、薬剤費の半分を占める「新薬」なのです。
<br>
<blockquote><CENTER><a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1b.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1b.html','popup','width=519,height=343,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/2012011001_01_1b-thumb.jpg" width="450" height="297" alt="" /></a>
</CENTER></blockquote><br>
そして、日本の新薬開発は、世界第3位、薬剤市場が世界最大のアメリカは、当然、新薬開発においても飛び抜けて多くなっています。むしろ、薬剤市場を拡大するために継続的に新薬を開発、市場へ投入しているともいえます。
<br>
<blockquote>◆日本の新薬開発力は米・英に次ぐ世界第3位

<CENTER><a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic02.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic02.html','popup','width=407,height=291,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/07_pic02-thumb.jpg" width="407" height="291" alt="" /></a>
</CENTER>

世界の売上高上位100位までの製品を、開発した起源国籍別にみると、日本で生まれた医薬品は12品目で、米国の49品目、イギリスの16品目に続く世界第3位です。この優れた新薬開発力により、世界の医療への高い貢献度を誇っています。

出典：Pharmaprojects、©2011 IMS Health. IMS World Review・IMS LifeCycle をもとに医薬産業政策研究所にて作成（転写・複製禁止）
出所：リサーチペーパーシリーズNo49（2010 年3 月）、一部改変
※各新薬の特許における優先権主張国のうち、最も時期が早い国を当該新薬の創出国と定義している
</blockquote>
<br>
このように、日本は新薬開発力に長け、その新薬の薬価も世界標準の２倍前後と高く、そして、使用量（＝医者の処方する量）も非常に多い。
<br>
日本の医療費において、薬剤費をいかに押さえていくかが重要な課題であることがわかります。
<br>


<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆対症療法（アロパシー）偏重の日本の医療</span></strong></span>
<br>
では、最後に、なぜ、ここまで日本の医療は薬依存になってしまったのでしょうか？
<br>
これは、日本に明治以降に輸入され、現代医療の主流となった西洋医学の問題でもあります。
<br>
少し、長くなりますがそれに関する投稿を紹介してみます。
<br>
<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=262113">『対症療法（アロパシー）偏重の日本の医療』</a>

　たしかに、医療において「薬」が占めるウェイト（市場規模、治療効果等）は大きいと思います。

　世界の医薬品市場規模は、約80兆円（2006年）
　日本の医薬品市場規模は、約 7兆円（2004年）

　日本人にとって、医者にかかれば、すぐに薬を出してくる、そしてその種類や量も非常に多いというのは当たり前になってしまっています。

しかし、それは日本における特殊事情という側面もあるようです。

----------------------------------------
◆医療について言えば、日本は世界的にみて特殊な国

先日、真弓先生から伺った話では、日本の人口は比率で言えば世界の人口の２％にしか過ぎないのに、日本の薬の使用量は世界の薬の３０％を占めるということです。インフルエンザ治療薬のタミフルについて言えば、実に７０％の消費大国で世界の笑いものになっているとか・・・。

<strong><span style="color:#ff3300;">なぜ日本はこんな事になるのか？それはアロパシーといわれるカテゴリーの「西洋医療」に大きく傾倒しているからです。</span></strong>

ちなみに医療先進国のアメリカでは、国民の６２％が一年間で「代替医療」を利用するそうです（アメリカ国立衛生研究所）。その内訳として第１位は「ヒーリング（祈り）」、第２位はサプリメントなどの栄養補助剤、次に瞑想・ヨガ、マッサージ、食事療法などとつづきます。しかも１人あたりの医療費も西洋医療よりも大きくなったそうです（意外です）。

<strong><span style="color:#ff3300;">世界的にみると、世界の医療費の６５～８０％は伝統的な医療（代替医療）である</span></strong>とＷＨＯは発表しています。日本も「おばあちゃんの手当て方」的なものがあります。せきがでれば大根やねぎ、黒豆が良いとか・・・。「ゴホンと言えば龍○散」（ちょっと古いね）ではいけないんです。。。。

「食と健康」 より抜粋引用
http://syokutokenkou.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-bb05.html

＜医療の体系＞
自然療法【ナチュロパシー】	食事療法、芳香療法、鉱物療法
整体療法【オステオパシー】	指圧、鍼灸、呼吸法、ヨガ、ストレッチ、カイロプラクティック
心理療法【サイコオパシー】	瞑想、色彩療法、音楽療法、催眠療法、思考場療法、自律神経訓練法
同種療法【ホメオパシー】	極微量の毒で健康を増進
対症療法【アロパシー】	        病気の症状と反対の効果を持つ薬品を投与
<br>
・<strong><span style="color:#ff3300;">19世紀にアロパシーのみが唯一科学的根拠のある優れた医学として採用され、他の四つの医学は時代の権力闘争などの複雑な要因によって駆逐され衰退</span></strong>したそうです。そして、明治維新と共に<strong><span style="color:#ff3300;">アロパシーのみが西洋医学として日本に伝来されてきたのです。アロパシーのみが対症療法で、それ以外の四つは自然治癒力を高める根治療法</span></strong>です。

・現代の医学ではアロパシーが主流となり、症状を抑え込む薬剤の使用が中心となっていますが、病気の根本的な原因を取り除くためには、症状の原因を単体的に絞るのではなく、体全体の諸器官の関連性や心との関わりなどを総合的、複合的に捉える必要があります。

・<strong><span style="color:#ff3300;">数百年の歴史しかない現代医学と異なり、自然療法は紀元前から行われてきた、いわば、これこそが医学の原点であり、本流なのです。</span></strong>

「食べない生き方」より抜粋引用
----------------------------------------
</blockquote>
<br>
つまり、日本の医療は、世界的に見ても異質で、

『対症療法【アロパシー】偏重→薬品を投与が治療の大部分を占める→それに合わせて新薬開発→薬剤費が世界でも突出して高くなる』

という関係にありそうです。

今の医療のあり方では、どうしても薬剤使用量が減らないということになります。私たちの経験でも、医者にかかればちょっとした風邪でも注射（薬）、点滴、処方薬を出され、薬漬になってしまいます。

まして、もっと重症となると、たとえばガン治療や精神疾患（鬱病等）になれば、信じられないほど大量の薬剤が使用されるのです。

今後の課題としては、そういった医療そのものの見直し、それはすなわち、対症療法【アロパシー】以外の自然治癒力を高める療法も取り入れた「統合医療（西洋、東洋、民間医療の統合）」「（病気にななる前の）予防医療」の研究が必要になってくるのではないでしょうか？

このことは、シリーズ全体を通して他国の医療も調べ、追求していきたいと想います。

読んでいいただいて、ありがとうございました。
]]>
   </content>
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   <title>『生きる力を育てる教育』～実践編　都市型こどものお仕事プラン　小学生でやってみました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/03/001270.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.net,2012:/blog//1.1270</id>
   
   <published>2012-03-29T12:22:06Z</published>
   <updated>2012-04-12T13:40:17Z</updated>
   
   <summary>  :m142: 「感謝の心を育むには」･･･生きる力を育てる教育シリーズでは、遊びの効用を考えていく中で、どんな遊びがいいのか、昔や今の遊びからいろいろ考えてきましたが、現代の遊びではおもちゃを購入することが主で、それだとただの消費者になってしまいます。 子供たちが遊びを通じて健全に育っていくのには、大人たちがそれに必要な環境を提供することが大事なことに気がつきました。『生きる力を育てる教育』～遊びの効用（３） そこで、『闘争の場＝（職場）』と『生殖の場＝（家庭）』が一体となった生産体の中で、自然圧力をはじめ様々な闘争圧力が働く環境で、今すぐにできることはないか考えてみました。 けれど、生産と消費が一体化していた昔と違って、親はサラリーマン、子どもは学校、それが終わって家にもどってくるだけ。例えば、農業という形態はこどもにとっていろいろな経験を積ませてくれるけど、都市に住んでいる者にとっては、毎週田舎にも行っていられない。都市でもできることないかと話しをしていたら、ちょっとヒラメキましたぁ :m027:  :m027:  応援よろしくお願いします :D...</summary>
   <author>
      <name>tomitomi</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[  :m142: 「感謝の心を育むには」･･･生きる力を育てる教育シリーズでは、遊びの効用を考えていく中で、どんな遊びがいいのか、昔や今の遊びからいろいろ考えてきましたが、現代の遊びではおもちゃを購入することが主で、それだとただの消費者になってしまいます。
子供たちが遊びを通じて健全に育っていくのには、大人たちがそれに必要な環境を提供することが大事なことに気がつきました。『生きる力を育てる教育』～<a href="http://www.kansyamind.net/blog/2012/02/001260.html">遊びの効用（３）</a>
そこで<span style="color:#009933;">、『闘争の場＝（職場）』と『生殖の場＝（家庭）』が一体となった生産体の中で、自然圧力をはじめ様々な闘争圧力が働く環境で、今すぐにできることはないか</span>考えてみました。

けれど、生産と消費が一体化していた昔と違って、親はサラリーマン、子どもは学校、それが終わって家にもどってくるだけ。例えば、農業という形態はこどもにとっていろいろな経験を積ませてくれるけど、都市に住んでいる者にとっては、毎週田舎にも行っていられない。都市でもできることないかと話しをしていたら、ちょっと<span style="color:#FFAE35;">ヒラメキましたぁ </span>:m027:  :m027: 

<img alt="s-%E7%94%BB%E5%83%8F%200471.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/s-%E7%94%BB%E5%83%8F%200471.jpg" width="200" height="150" />

応援よろしくお願いします :D]]>
      <![CDATA[ <span style="font-size:130%;"><span style="background:#A4FFA4">こどもを会社に呼んじゃおう :m034:  :m034: </span></span>
こどもの通う<a href="http://www.13east.net/">学童保育所</a>には補助金が支給されますが、それは指導員さんの給料にも満たないものです。家賃や足りない人件費、その他の活動費などは自分たちで賄わなければなりません。そのために、運営資金の足しにとチョコレートの販売をしています。
会社の皆さんから注文をとって、それを発注、個人別に仕分けしてたまにありがとうのメッセージなどつけて集金します。
このお仕事をこどもに任せたらどうでしょうか。
なかなか来る機会のない会社に来てもらえば、<span style="color:#6666ff;">仕事中のお父さんやお母さんの姿を見せることも可能です</span>
そこで、ブログ仲間のお子さんに声をかけてみたところ「やってみたい :-) 」と嬉しい返事をもらい、やってみることにしました。

 :m149:  :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149::m149:  :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149:



<span style="background:#FFFFA4"><span style="font-size:130%;">事前準備編</span></span>３／４（日）（ :m007: ）
はじめての顔合わせです。みんな緊張気味　小１（１人）・小４（３人）・小５（１人）が集まりました。

 :m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">何のためにチョコ販売を行うのか、みんなで課題を共認したあと、はじめて会う友達もいるので自己紹介</span></strong> 

名前・学年・好きな食べ物を教えてもらいました
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20010.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20010.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20010-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20012.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20012.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20012-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


 :m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">名札作り</span></strong> 
形を工夫したり、文字を工夫したりそれぞれの個性がピカリ :m034:
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20017.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20017.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20017-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>

 :m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">チョコを売り歩くための箱の作成</span></strong> 
はじめて使うスプレーのりは楽しい :m028: 
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20021.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20021.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20021-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20025.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20025.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20025-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20027.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20027.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20027-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20029.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20029.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20029-thumb.jpg" width="150 " height="112" alt="" /></a>



　
:m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">チョコと一緒に渡すためのメッセージカードの作成</span></strong> 
買ってくれる人のことを想って :m001: 
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20031.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20031.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20031-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>

　　　　　　　
ちょっと一休みのために並べた椅子がどんどん増えて、ついに基地ごっこに～すっかり仲良しに :m072: 
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20038.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20038.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20038-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20048.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20048.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20048-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


:m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">気持ちも新たにポスター作成</span></strong>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20042.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20042.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20042-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


:m146: <strong><span style="color:#FFAE35;">販売当日に向けて、準備万端</span></strong>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%200461.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%200461.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20046-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


カード作成などむっちゃ楽しかったぁと、お家でも言ってくれて一安心。
土曜日の販売日を待つことに・・・が、女の子一人がインフルエンザにかかってしまい、同級生の女の子もお休みになってしまいました。事前準備に参加したことで、イメージも膨らみチョコ販売をすごく楽しみにしてくれていたので、女の子組みは翌週にやることにしました。


<span style="background:#FFFFA4"><span style="font-size:130%;">実践編①</span></span>
３／１１（土）
男の子３人で準備開始。販売用に小袋１００袋、中袋２０袋を作成。
それ以外に80袋のチョコを持って、男の子３人で販売開始　がんばるぞー :m039: 
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%84OH.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%84OH.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%84OH-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


ドアを開けるまでは、ドキドキ :m021: 。でも販売を開始すると、会社の皆さんが喜んで買ってくれて、汗ダクになって売ってくれました。
お仕事をしている雰囲気も察しながら、邪魔にならないように販売できたようです。
ホワイトデーにあわせたセールストークも考えていましたが、それぞれのトークでがんばって売ってくれました。
「なかにドライイチゴが入っててぇ・・・」イチゴチョコ :m143: は大人気でした
<div id="photozou_blog450x120_2480056_6354687"><a href="http://photozou.jp/photo/list/2480056/6354687"><img src="http://photozou.jp/bin/album/6354687/thumbnail.v1333627212.bin" alt="ブログ用：チョコ販売（１）" width="120" height="120"></a><br><a href="http://photozou.jp/photo/list/2480056/6354687">ブログ用：チョコ販売（１）</a> by <a href="http://photozou.jp/user/top/2480056">(C)his88</a></div>
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一旦休憩。最初に売り上げた金額を確認すると２万超 :m096:　ちょと疲れたけど、またまたやる気に :tikara: 　再度、チョコ販売にGO :m003: 

農園の野菜と一緒に、チョコ販売。看板も味見して書いたから、説得力があります。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E5%8A%87%E5%A0%B43%E4%BA%BA1.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E5%8A%87%E5%A0%B43%E4%BA%BA1.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E5%8A%87%E5%A0%B43%E4%BA%BA-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


おじぎを教えてくれたおじさん。このあとは、大きい声で「お買い上げありがとうございましたー」とお礼を言えていました。いいと思ったことが素直に聞けるところがえらい :m072: 

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%8E2.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%8E2.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%8E-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>



<span style="background:#FFFFA4"><span style="font-size:130%;">実践編②</span></span>
３／１７土曜日
女の子２人で準備開始。小袋３０袋、中袋３０袋を作成。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E6%BA%96%E5%82%99%E8%A2%8B%E3%81%A4%E3%82%81.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E6%BA%96%E5%82%99%E8%A2%8B%E3%81%A4%E3%82%81.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E6%BA%96%E5%82%99%E8%A2%8B%E3%81%A4%E3%82%81-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


準備中に、先週チョコを買ってくださった方が出先から予約注文まで入れてくださいました。<span style="color:#ff3300;">うれしい</span> :-) 

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%202%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%202%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%202%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


とーっても緊張している２人ですが、先週の男の子たちと同様、会社の皆さんがたくさん買ってくれるので、これまた汗ダクになりながら売ってくれました。
先週はメッセージカードを小袋につけていましたが、今回は、カードを選んでもらうことにしました。カードはとても人気で、「<span style="color:#ff3300;">かわいい</span>:m034: :m034: 」と喜んでもらえました。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%892.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%892.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


お姉さんたちがいろいろ質問してくれるのに、がんばって答えてます
<div id="photozou_blog450x120_2480056_6354737"><a href="http://photozou.jp/photo/list/2480056/6354737"><img src="http://photozou.jp/bin/album/6354737/thumbnail.v1333627847.bin" alt="ブログ用：チョコ販売（２）" width="120" height="120"></a><br><a href="http://photozou.jp/photo/list/2480056/6354737">ブログ用：チョコ販売（２）</a> by <a href="http://photozou.jp/user/top/2480056">(C)his88</a></div>
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初めての売上　こんなにたくさん
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%AD%E6%95%B0%E3%81%88.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%AD%E6%95%B0%E3%81%88.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%AD%E6%95%B0%E3%81%88-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>


小袋が数個残っただけで、ほとんど完売状態。皆さんありがとうございました :-) 
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%8A1.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%8A1.html','popup','width=2048,height=1536,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E7%94%BB%E5%83%8F%20%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%8A-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a>




:m149:  :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149:


 <span style="background:#FFE3E3"><span style="font-size:130%;"><strong>こどもたちの感想</strong></span></span>

 :m147: <span style="background:#FFE3E3">チョコレートを売ってみて</span>
・友達と一緒に仕事ができてよかった。
・最初は恥ずかしかったけど、いっぱい買ってくれて嬉しかった。
・いつもスーパーとかで買っているけど売るのは初めて。初めはドキドキしたけどだんだん慣れてきました。また機会があれば売りたいです。
・いろいろな人に会えていっぱい買ってくれた。

 :m147: <span style="background:#FFE3E3">お仕事する姿を見て</span>
・お父さんはすごいんだなと思った
・すごく大変そうでした。また見たいです。
・いつもがんばっていた。
・会議とかあって大変だと思った。　

 :m147:<span style="background:#FFE3E3"> 良かったこと・反省点は</span>
・野菜と一緒に売るときは、他の２人が宣伝してくれたことがよかった。
・目標金額を達成できたこと。
・たくさん買ってもらって喜んでくれて良かったと思う。
・積極的に行ったことがよかった。反省点は無理やり押しすぎたこと。
・反省点はいろんな人が一度に買ってくれたので、大忙しで少し手が行き届かなかった人がいたので、今度は頑張りたいです。

 :m147: <span style="background:#FFE3E3">楽しかったこと・嬉しかったことは</span>
・友達と仕事ができた。
・楽しかったことは、買ってくれた人としゃべれたことです。嬉しかったことは「ありがとうございます」と言ってくれたことです。
・みんないっぱい買ってくれた。
・目標金額を達成できたこと。



:m149:  :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149::m149:  :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149: :m149:




お家に帰ってからのこどもたちは、みんな楽しかったと話してくれました。
最初は売れるのか半信半疑ながら、<span style="color:#ff3300;">たくさんのお客さんが応援してくださるので、やる気がどんどんアップしていくのがはっきりと見て取れました。</span>お客さんが途中で途切れると、「呼び込みに行ってきましょうか」とやる気満々で、尻込みする子は誰もいません。また、<span style="color:#ff3300;">小１の男の子は、普段は２桁の足し算・引き算が精一杯なのに、千円単位の足し算、引き算、掛け算まで駆使しておつりの計算をしていました。実はこの子、事前準備の日に初めはなかなか馴染めず、「帰りたい～」と言っていたのです。それが、現実の圧力に晒されていつもは使わない能力をフル活動。販売終了後には、「オレって営業向いてるかも」と話してくれていました。</span>そして、目標金額クリアーに大興奮。首にずっしりきたチョコの重さも、きっと吹き飛んだことでしょう :m034: :m034:



<span style="color:#6666ff;">こどもたちの感想からは、たくさんの人が買ってくれたことや話しができたこと、ともだちと一緒に仕事ができたことが嬉しかったと書いています。こういった経験を積んでいって、関わってくれる人への感謝・一緒に仕事してくれる人への感謝を育んでもらいたいです</span> :m034: 

機会があれば、またやってみたいです。




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   </content>
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   <title>『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－３～データから見る世界の医療制度・前編（医療）～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/03/001268.html" />
   <id>tag:www.kansyamind.com,2012:/blog//1.1268</id>
   
   <published>2012-03-24T09:31:17Z</published>
   <updated>2012-04-03T14:48:00Z</updated>
   
   <summary>前回記事『医療制度はどうなる！？－2～ＴＰＰ参加で「医療」はこうなる！』では、ＴＰＰ参加によって医療の世界にも市場原理が導入されると、どういった問題が予測されるのかについて追求してきました。 ただ、そもそも、多くの人にとって日本の医療制度は世界標準で見てどうなのか？、あるいは世界の医療制度はどうなっているのか？、ＴＰＰで強い影響力を持つアメリカの医療制度の特徴などについてほどんど知らないというのが実態ではないでしょうか？ 今回から２回に分けて、まずは日本および世界の医療や薬業界における実態を、データを通して掴んでいきたいと思います。 前編となる今回は、医療に関して世界の実態を見ていきたいと思います。   いつも応援ありがとうございます。   ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[前回記事<a href="http://www.kansyamind.com/blog/2012/03/001267.html#more">『医療制度はどうなる！？－2～ＴＰＰ参加で「医療」はこうなる！』</a>では、ＴＰＰ参加によって医療の世界にも市場原理が導入されると、どういった問題が予測されるのかについて追求してきました。

ただ、そもそも、多くの人にとって日本の医療制度は世界標準で見てどうなのか？、あるいは世界の医療制度はどうなっているのか？、ＴＰＰで強い影響力を持つアメリカの医療制度の特徴などについてほどんど知らないというのが実態ではないでしょうか？
<br>
<CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/team_batista.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/team_batista.html','popup','width=500,height=335,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/team_batista-thumb.jpg" width="450" height="301" alt="" /></a>
</CENTER>
<br>

今回から２回に分けて、まずは日本および世界の医療や薬業界における実態を、データを通して掴んでいきたいと思います。

前編となる今回は、医療に関して世界の実態を見ていきたいと思います。
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いつも応援ありがとうございます。  
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      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆ＧＤＰに対する医療費負担の割合</span></strong></span>
<BR>
まず、どれくらいの医療費をかけているかを見るために、経済規模を示すGDPに対する医療費支出を確認してみます。
<br>
＜ＧＤＰに帯する医療費負担の割合＞
<blockquote>
<CENTER><a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/GDP.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/GDP.html','popup','width=683,height=675,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/GDP-thumb.JPG" width="450" height="444" alt="" /></a>
</CENTER>

　日本は34カ国中24位の8.5％である。一方平均寿命は世界一であり、米国とは逆に世界一効率的な医療が行われていると一般に見なされている。

　なお、日本の場合、対GDP比のうち公的保険や財政負担に係る公的負担が6.9％である。米国、チリ、メキシコでは私的負担の割合が半分を超えている点が目立っている。
画像は<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1890.html  ">コチラ</a>よりお借りしました
</blockquote> 
<br> 
上記は、経済規模に対してかかっている医療費負担を比べたものですが、これを見ると日本のパフォーマンスは非常に高いことがわかります（ただし、これは医療従事者の負担になっている面もありますが）。

逆に、アメリカはデータから見れば、明らかに効率が悪いと言えます。
<br>

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆医療費と平均寿命の相関関係は？</span></strong></span>
<BR>
かけた医療費に対する費用対効果という面では、医療の成果のひとつとして「平均寿命」があります。

　ちなみに、2005年のデータでは日本人の平均寿命は82.3年で、これは世界一です。日本の後には、香港、アイスランド、スイス、オーストラリアと続いています。もちろん、平均寿命だけで判断することはできませんが、医療の成果（パフォーマンス）を示すものとしては重要な指標かと思います。

<br>
＜医療費と平均寿命＞
<CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/JUMYOU21.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/JUMYOU21.html','popup','width=683,height=653,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/JUMYOU2-thumb.JPG" width="450" height="430" alt="" /></a>
</CENTER>
画像は<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1640.html">コチラ</a>よりお借りしました
<br>

この相関グラフを見ても、平均寿命という指標において日本の医療成果は非常に高いことがわかります。逆に、他国に比べて目立って悪いのはアメリカだといえます。

<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆医療データの国際比較～医療への市場原理の導入の結果は？～</span></strong></span>
<BR>

さらに、もう少し詳しく医療の現場に関連するデータを見ていきましょう。
<br>
＜医療データの国際比較＞
<blockquote><CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/HIKAKU.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/HIKAKU.html','popup','width=683,height=971,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/HIKAKU-thumb.JPG" width="450" height="639" alt="" /></a>
</CENTER>

　表1はOECD Health Data 2011 を基本に厚生労働省がまとめたものの抜粋である。その中で人口1000人当たりの臨床医の数は日本とアメリカはほとんど同じである。

　しかし、<strong><span style="color:#ff3300;">国民一人当たりの年間受診回数は日本の13.2回に対して、アメリカは3.9回と、日本人はアメリカ人の4倍医者の診察をうけている。</span></strong>日本は受診料が安く、その上皆保険であるが故、他の国に比べ頻繁に医者にかかっていることがわかる。これだけの患者がありながら、図1と2で見たように、医療費総額は非常に低く抑えられている。 

　<strong><span style="color:#ff3300;">アメリカでは年間受診回数が日本に比べると4分の1にすぎないのは、受診料が患者にとって高すぎるのは明らかであり、経済格差が医療格差を引き起こし、ひいては寿命があまり高くない（男性で75.4年）という結果</span></strong>になっている。 

　<strong><span style="color:#ff3300;">一方、病院のベッド100床当たりの医師数は日本で15.7人に対して、アメリカでは79.2人、看護師の数は日本で69.4人に対して、アメリカでは実に5倍の350.8人もいる。
</span></strong>
　アメリカの高い入院費を払える中間層以上の人々にとっては手厚い看護であり、患者の満足度は高い。私もアメリカの病院には何回かお世話になったが、看護師は朗らかだし、きれいで静かでホテル並みのところも多い。 

　一方、日本では忙し過ぎる医者や看護師に支えられている現状である。3分診療とか質問に答えてくれないとか、患者の不満も多い。
<br>
画像および資料は<a href=" http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120206/226891/?P=1 ">コチラ</a>よりお借りしました
</blockquote>
<br>
アメリカは、
「受診料が患者にとって高すぎるのは明らかであり、経済格差が医療格差を引き起こし、ひいては寿命があまり高くない（男性で75.4年）という結果」

とあるように、市場原理に委ねた結果、富裕層中心に手厚いサービスで儲かる医療を展開しているように思われます。そのため、その費用負担に耐えられない中間層以下は医療に満足にかかれないという問題点となって現れています。

日本の場合はむしろ、医療費の自己負担が安いことで診療回数は世界比では非常に高くなっています。医師・看護士数は十分に多いとは言えないため、そのことが医療現場の負担となっているようです。
<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆世界各国と日本の保険・医療制度の比較</span></strong></span>
<BR>

では、今まで見てきたような結果につながる根本の医療制度や考え方を主要国で比較してみます。

<br>
＜主な国の医療保険制度と医療制度の比較＞
<CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/SEIDO.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/SEIDO.html','popup','width=683,height=651,scrollbars=yes,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/SEIDO-thumb.JPG" width="450" height="428" alt="" /></a>
</CENTER>
<br>

これを見ると、アメリカ以外は、ほぼ全て医療は平等や公的負担を優先していることがわかります。

そして、明らかにアメリカの医療における市場原理の導入、自己負担を前提とする医療制度は異質だといえます。ヨーロッパ諸国と比べても、ここまで徹底した市場原理の導入は際立っています。その結果が、GDP（経済規模）に見合わない医療成果や、おそらくこのデータには現れない医療現場での問題につながっているのではないでしょうか？

逆にむしろ、日本の国民皆保険という制度は非常に秀れている制度なのではないかと思われます。そのことは、このシリーズ後半でも検証していきたいと思います。

<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆家計消費支出の国際比較</span></strong></span>
<BR>

そして、この医療制度や考え方は国民の家計負担にも大きく影響を及ぼしています。

<br>
＜家計消費支出の国際比較＞
<blockquote><CENTER><a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/2270.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/2270.html','popup','width=750,height=727,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/2270-thumb.gif" width="450" height="436" alt="" /></a>
</CENTER>
画像は<a href=" http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2270.html ">コチラ</a>よりお借りしました

（保健・医療費）
　家計消費支出の中で特徴的な違いが目立っているのは保健・医療に関する支出である。ここで保健・医療費には、医療費の他、健康グッズや市販薬、紙おむつ、メガネなどが含まれている。

　<strong><span style="color:#ff3300;">米国の医療・健康費が19.0％と際立って高くなっているのは、社会保険としての医療保険が発達しておらず、もっぱら私的医療保険に依存しているから</span></strong>であり、しかも医療費の対GDPが16％程度（2007年）と10％を大きく上回っている唯一の国であるため、家計に占める負担もことさらに大きいのである。住宅費を上回る支出規模となっていることからその負担感がしのばれよう。
</blockquote>
<br>

このように、TPPが実施され、医療にもアメリカ的な市場原理が導入されていくと、多くの家庭において現在よりは医療費負担は上がってくると思われます。
<br>

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">◆高齢化とともに高まる医療費</span></strong></span>
<BR>

最後に、今後、先進国を中心にすすんでいく高齢化という現実は変えられません。そして、現在と同じ医療を継続していくならば医療費増大の大きな要因となってしまします。

<br>
＜高齢化とともに高まる医療費＞
<blockquote><CENTER>
<a href="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/KOUREI.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.com/blog/img2011/KOUREI.html','popup','width=683,height=995,scrollbars=yes,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.com/blog/img2011/KOUREI-thumb.JPG" width="450" height="655" alt="" /></a>
</CENTER>
 
現在、日本の国民医療費は35兆円と国民所得比9.90％（2008年度）となっており、高齢化の進展とともに実額、対GDP比ともに上昇してきている。

　<strong><span style="color:#ff3300;">線の傾きで特異なのは、極めて高い上昇が目立っている米国</span></strong>である。<strong><span style="color:#6666ff;">社会保険の範囲が小さく、民間保険と医療機関相互の競争など市場原理をメインとしている点で世界の中でも特異なシステムをとっている米国</span></strong>では、高度医療の発達や医療機器の進歩では世界一となっているが、医療費については高騰に悩まされ、マネジドケアなど数々の医療システム改革にも関わらず、貧困層への医療供給は制約されて平均寿命も先進国の中で低い状況の反面で、国民の所得の多くが医療費に注ぎ込まれているという特徴があらわれている。
　
　米英の２国を除くと日本を含め高齢化と医療費の相関では、レベルの違いはあるが、相関線の傾きにおいては、傾きの程度あるいは毎年の安定的な上昇など、ほとんど同等といえる傾向を示している点が目立っている。ただ、最近は、英米だけでなくフランスやカナダなど垂直シフトが目立ってきており、<strong><span style="color:#ff3300;">日本の良好なパフォーマンスがそれだけ目立つ状況</span></strong>となっている。ドイツは日本より医療費水準は大きいが高齢化との関連ではほぼ日本と平行した動きとなっている。
</blockquote>
<br>

基本的には、各国共に高齢化の進展に伴い医療費は増大していきます。あとは、その傾きをどれだけ押さえていけるかが医療における課題だといえます。

ここでも、日本の傾きの少なさ（高齢化がすすんでいるにも関わらず医療費は低く抑えられている）は際立っています。


ここまで、主に医療費に関するデータを中心に世界や日本の医療の実態を俯瞰してみました。しかし、実は医療を考える上で、同等あるいはそれ以上に影響が大きいのが「薬」です。
<br>
次回の後編では、薬に関するデータを見ていきたいと思います。
<br>
読んでいただいてありがとうございました。]]>
   </content>
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   <title>安心基盤を作っていくには？医療制度はどうなる！？－2～ＴＰＰ参加で「医療」はこうなる！</title>
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   <published>2012-03-10T13:13:02Z</published>
   <updated>2012-03-17T09:10:38Z</updated>
   
   <summary> プロローグでもお送りしたように現在、野田政権が、国内の意見調整もされないまま、TPP（環太平洋戦略的連携協定）参加を表明し、すでに事前協議に入っている段階です。ＴＰＰ参加が実現されれば、安心基盤の1つである医療分野にも規制緩和の波が押し寄せてくるのではないかと懸念されています。 今後、日本の『医療』はどうなっていくのでしょうか？ それでは続きを読む前にクリックお願いします！...</summary>
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         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388EFBC882011-11-112019_59_41EFBC89.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388EFBC882011-11-112019_59_41EFBC89.html','popup','width=378,height=352,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">

<img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388EFBC882011-11-112019_59_41EFBC89-thumb.png" width="400" height="372" alt="" /></a><a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/tpp.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/tpp.html','popup','width=1002,height=804,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/tpp-thumb.jpg" width="300" height="240" alt="" /></a>

プロローグでもお送りしたように現在、野田政権が、国内の意見調整もされないまま、TPP（環太平洋戦略的連携協定）参加を表明し、すでに事前協議に入っている段階です。ＴＰＰ参加が実現されれば、安心基盤の1つである医療分野にも規制緩和の波が押し寄せてくるのではないかと懸念されています。

今後、日本の『医療』はどうなっていくのでしょうか？

それでは続きを読む前にクリックお願いします！

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      <![CDATA[今回の記事は、社団法人日本医師会の<span style="color:#ff3300;">、<strong>TPP参加に関する見解</strong></span>を元に作成されています。→<a href="http://www.med.or.jp/jma/nichii/tpp/">リンク</a>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■ＴＰＰとは？</strong></span>
ＴＰＰ（Trans-Pacific Partnership, 環太平洋連携協定）は、高い水準の自由化を目指す多国間の包括的経済連携のことです。簡単にいうと、貿易をしやすいように各国の関税やその他の障壁を取っ払い市場を開放しましょうという協定です。

<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/TPP%E3%81%A8%E3%81%AF.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/TPP%E3%81%A8%E3%81%AF.html','popup','width=1067,height=541,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/TPP%E3%81%A8%E3%81%AF-thumb.jpg" width="400" height="202" alt="" /></a>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■ＴＰＰ交渉分野</strong></span>
ＴＰＰ交渉分野TPP交渉では24の作業部会が設置されています。分野として整理すると21分野。このうち、物品市場アクセスに関して、政府は、<span style="color:#6666ff;">「医薬品分野に関する規定が置かれる可能性はある」</span>としています。つまり医療分野（医薬品、それに絡んで医療保険）の規制を緩和させられる可能性があるということです。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BC%B4%EF%BC%B0%EF%BC%B0%E4%BA%A4%E6%B8%89%E5%88%86%E9%87%8E.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BC%B4%EF%BC%B0%EF%BC%B0%E4%BA%A4%E6%B8%89%E5%88%86%E9%87%8E.html','popup','width=1031,height=534,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%EF%BC%B4%EF%BC%B0%EF%BC%B0%E4%BA%A4%E6%B8%89%E5%88%86%E9%87%8E-thumb.jpg" width="400" height="207" alt="" /></a>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■なぜ日本の公的医療保険（国民皆保険）がＴＰＰの対象になると懸念されるのか？</strong></span>
米国からの医療の市場化要望を見てみると、日本に対して医療の市場化をしつこく要求し続けてきたことがわかります。

<strong>①これまでの米国からの市場化要求</strong><blockquote><strong>2001年10月（小泉内閣）米国「年次改革要望書」</strong>
<span style="color:#6666ff;">・日本の医療に市場原理を導入することを要求</span>

<strong>2010年3月（鳩山内閣）米国「外国貿易障壁報告書」</strong>
<span style="color:#6666ff;">・日本の医療サービス市場を外国企業へ開放することを要求</span>

<strong>2011年2月（菅内閣）「日米経済調和対話」米国側関心事項</strong>
<span style="color:#6666ff;">・新薬創出加算を恒久化し、加算率の上限を廃止</span>
<span style="color:#6666ff;">・最も成功した製品の価値を損なわないように市場拡大再算定ルールを廃止</span>
<span style="color:#6666ff;">・外国平均価格調整ルールの改定</span>

<strong>2011年9月（野田内閣）米通商代表部「医薬品へのアクセス拡大のためのTPP貿易目標」</strong>
<span style="color:#6666ff;">・透明性、手続きの公平性、不要な規制障壁の最小化などを要求</span>
</blockquote>
<span style="color:#ff3300;"><strong>→この流れに加え、TPP参加が実現すればアメリカが日本の医療分野へ進出が一気に容易になります。</strong></span>

<strong>②現政権下における医療の営利産業化の動き</strong>
また医療の営利産業化にむけた国内の改革を見てみると医療の営利産業化の動きはすでに始まっており、体制化が整えられてきています。
<blockquote><strong>2010年6月政府「新成長戦略」閣議決定</strong>
<span style="color:#6666ff;">・医療・介護・健康関連産業を日本の成長牽引産業として明確に位置づけた</span>

<strong>2011年1月「医療滞在ビザ」創設</strong>

<strong>2011年4月政府「規制・制度改革に係る方針」閣議決定</strong>
<span style="color:#6666ff;">・医療法人と他の法人の役職員を兼務して問題ないと考えられる範囲の明確化</span>

<strong>2011年6月総合特区法成立</strong>
<span style="color:#6666ff;">・特別養護老人ホームに営利企業が参入</span>

<strong>2011年7月政府「規制・制度改革に関する第二次報告書」</strong>
<span style="color:#6666ff;">・公的医療保険の適用範囲の再定義・国際医療交流</span>
</blockquote>

<strong>③医療も対象にした米韓FTAの実現</strong>
また隣国の韓国では、アメリカとのFTAが実現されています。2011年10月に米国議会で可決され、11月に韓国で批准されましたが、医薬品、医療機器の償還価格にまで踏み込んだ内容になっています。このことからしても<span style="color:#ff3300;"><strong>米韓FTAと同様のことがTPPで行われる可能性は十分にあるといえるでしょう。</strong></span>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■TPPは根本的に何が問題か？－ISDS条項とラチェット規定－</strong></span>
【ISDS条項（投資に関する紛争解決手続き）】　
○<strong>投資家</strong>と<strong>投資受入れ国</strong>との間で紛争が起こった場合に、<u>投資家が当該案件を国際仲裁に付託できる</u>手続き。
○<strong>ＴＰＰ協定交渉参加国に進出している他国企業</strong>が、投資受入国側の突然の政策変更や資産の収用などによる不当な待遇を受ける事態が発生した場合、この手続きを通じて、問題の解決を図ることができる。
○国内法の改正が必要となったり、あるいは将来的にとりうる国内措置の範囲が制限される可能性は否定できない。

<span style="font-size:130%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>しかも、TPPなどの条約は憲法の定めにより国内法よりも優位</strong></span></span>となってしまいます。

<span style="color:#6666ff;"><strong>→最悪の場合、日本の<u>公的医療保険制度が参入障壁であるとして訴えられ、健康保険法の改正を求められる</u>ことになりかねない。</strong></span>

<span style="color:#ff3300;";"><strong>つまり、投資家＞国家　という力関係になる可能性があり、市場拡大に邪魔な国家の規制を排除することができるようになってしまうのです。</strong></span>

【ラチェット規定】
TPPに参加してから規制改革を後戻りさせることは認められない。
これは、いったん規制緩和を認めてしまうと、再び規制をかけることは不可能になるということを意味しています。

<span style="color:#ff3300;"><strong>■なぜ外国資本を含む企業などが医療に参入することが問題か？</strong></span>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%B3%87%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8B.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%B3%87%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8B.html','popup','width=954,height=649,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%B3%87%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8B-thumb.jpg" width="400" height="272" alt="" /></a>


<span style="color:#ff3300;"><strong>■医療への株式会社参入の問題点</strong></span>
① 医療の質の低下
保険診療において、コスト圧縮と医療の質を両立させることは、非常に困難である。<span style="color:#6666ff;"><strong>収入増やコスト圧縮を追求するあまり、乱診乱療、粗診粗療が行なわれかねず、安全性が低下</strong></span>
する懸念がある。 
 
② 不採算部門等からの撤退
利益を追求するため、<span style="color:#6666ff;"><strong>不採算な患者や部門、地域から撤退することはもちろん、医療機関経営自体から撤退</strong></span>することもある。 

③ 公的医療保険範囲の縮小
コスト圧縮にも限界がある。そこで、株式会社は政策的に医療費が抑制されない自由診療の増収を図ろうとし、<span style="color:#6666ff;"><strong>公的医療保険の給付範囲の縮小、自由診療市場の拡大を後押しする。</strong></span> 

④ 患者の選別
本業が保険、金融業などの株式会社の場合、患者情報を顧客情報として活用できる。医療、民間保険、金融といった資本の輪が完成すれば、患者（顧客）の選別、囲い込みは容易である。そして、いつでも、どこでも、<span style="color:#6666ff;"><strong>同じ医療を受けられる権利は失われる。</strong></span>
  
⑤ 患者負担の増大 株式会社が医療に参入した地域では、競争原理上、他の医療法人の株式会社化が進んでいく。<span style="color:#6666ff;"><strong>株式会社がそろって利益を追求すれば、医療費が高騰する。保険料や患者負担も増大し、低所得者が医療から締め出される。</strong></span>


<span style="color:#ff3300;"><strong>■なぜ医療機関は営利を追求してはならないのか？</strong></span>
公的医療保険の日本では、医療法人の利益は、地域の医療をよりよくするため、再投資（設備や人材に投資すること）に回されます。一方株式会社は、再投資のための原資に加えて、株主に配当するための利益が必要であります。しかし、公的医療保険下の診療報酬では大きな利益を確保できません。株式会社は、配当を確保した上で、医療法人と同じように再投資をしようとして、無理なコスト削減などを行なうおそれがあります。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E3%81%AF%E5%96%B6%E5%88%A9%E3%82%92%E8%BF%BD%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E3%81%AF%E5%96%B6%E5%88%A9%E3%82%92%E8%BF%BD%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B.html','popup','width=869,height=455,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E3%81%AF%E5%96%B6%E5%88%A9%E3%82%92%E8%BF%BD%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-thumb.jpg" width="400" height="209" alt="" /></a>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■混合診療解禁とは？</strong></span>
混合診療とは、公的医療保険（国民皆保険）で認められている診療（保険診療）と、認められていない診療（保険外診療）を同時に受けることです。

たとえば、保険診療と国内未承認薬の処方（保険外）を同時に受けると・・・診療は不可分一体なので、混合診療で問題が発生した場合に、公的医療保険の信頼性も損なわれます。そのため現在では<strong>、「保険診療の全額自費＋保険外の全額自費」</strong>を負担することになっています。混合診療解禁とは、これを<strong>「保険診療の一部負担（若人なら3割）＋保険外の全額自費」</strong>にしようという考えです。

<span style="color:#ff3300;"><strong>■混合診療と患者負担</strong></span>
混合診療が全面解禁されれば、新しい治療や医薬品を公的医療保険に組み入れるインセンティブが働かなくなるため、公的医療保険から給付される医療の範囲は、時間とともに縮小していくでしょう。
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%B7%B7%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%81%A8%E6%82%A3%E8%80%85%E8%B2%A0%E6%8B%85.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%B7%B7%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%81%A8%E6%82%A3%E8%80%85%E8%B2%A0%E6%8B%85.html','popup','width=995,height=483,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%B7%B7%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%81%A8%E6%82%A3%E8%80%85%E8%B2%A0%E6%8B%85-thumb.jpg" width="400" height="194" alt="" /></a>

<span style="color:#ff3300;"><strong>■混合診療を「全面」解禁するとどうなる？→　国民皆保険の崩壊</strong></span>
混合診療の全面解禁は、どんな場合でも「保険診療の一部負担＋保険外の全額自費」にしようということ。しかし結局のところ、保険外の全額自費を支払えるのは、<u><strong>高所得者に限られます。</strong></u>

先進医療や新薬は、その部分の<strong>全額自費</strong>で受けられるようになりますが、<strong>全額自費部分を支払えるのは高所得者のみ</strong>。

<span style="color:#6666ff;"><strong>先進医療や新薬が全額自費で受けられるようになると、国は、公的医療保険に組み込もうとしなくなります。</strong></span>

<strong>※公的医療保険の医療が少なくなると、国の医療支出も減るので、とくに財務省などは混合診療の全面解禁を後押しするはず。</strong>

<strong>そして将来ー</strong>
公的医療保険（国民皆保険）で受けることができる医療などは少しだけ！になってしまうという事態にもなりかねません。


<span style="color:#ff3300;"><strong>■規制制度改革やTPPの流れがこのままいくとどうなる？</strong></span>
<strong>第一の懸念は、公的医療保険（国民皆保険）がＴＰＰの対象になること。
第二の懸念は、ＴＰＰをきっかけに、医療の市場化を容認する考えが広がること。</strong>
<a href="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%88%B6%E5%BA%A6%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%82%84TPP%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%A8%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.html" onclick="window.open('http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%88%B6%E5%BA%A6%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%82%84TPP%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%A8%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.html','popup','width=764,height=405,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%88%B6%E5%BA%A6%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%82%84TPP%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%A8%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB-thumb.jpg" width="400" height="212" alt="" /></a>

<strong>つまり、ＴＰＰ参加による規制制度改革によって、国民皆保険の対象となる医療範囲が狭まり、</strong><span style="color:#ff3300;"><strong>所得に応じた医療しか受けられなくなる医療格差が生まれてしまうのです！</strong></span>

次回は、さらに視点を広げ<strong>『データに見る世界の医療制度』</strong>から医療の実態を見ていきます。
どうぞ、お楽しみに！


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   <title>『安心基盤をつくっていくには？』:医療制度はどうなる！？－１～プロローグ～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansya.jp.net/blog/2012/03/001266.html" />
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   <published>2012-03-03T11:54:14Z</published>
   <updated>2012-03-03T13:18:45Z</updated>
   
   <summary>  このサイトより拝借しました。 現在、野田政権が、国内の意見調整もされないまま、TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）参加を表明し、先月事前協議に入りました。TPPは、当ブログでも指摘したとおり、年次改革要望書という実質アメリカ側からの指示書の進化版で、下記に示す近年の状況からも、日本はアメリカの意のままに従うしかない状況です。 参考：年次改革要望書の要求どおりに成立した法案 そして、案の定：「日本政府として全品目をテーブルに乗せる」とその場で明言しています。（リンク） このTPP参加による「食」に関する弊害については、当ブログでも紹介しました。（リンク） しかし、その弊害は「食」だけに留まるものではありません。寧ろ「食」以外の様々な「サービス」商品にそのターゲットが向けられているのです。 この日米自由貿易圏で「アメリカが輸出するもの」は、農産物や工業製品がメインではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスが中心となるだろう。 TPP問題から見る世界貿易戦争の構造３　アメリカが日本に輸出するのは、農産物ではない 　 今回はその中でも、当初よりアメリカの対日戦略上の喫緊の課題であり、また、『安心基盤』をつくっていく上でも重要な、医療制度、医療サービスについて見ていきます。 TPP参加によって、医療制度はどうなるのか？ということを皮切りに、大きな視点で、世界各国の医療制度をデータを通じて見ていき、アメリカの制度と日本を初めとする各国の現状、そして今後向かうべき方向性を探っていきたいと思います。 以下、今後の投稿予定です。（タイトルはいずれも仮称です。）  :m161:  :m164: シリーズ-1：プロローグ  :m161:  :m164: シリーズ-2：TPP参加で「医療」はこうなる！  :m161:  :m164: シリーズ-3：データに見る世界の医療制度  :m161:  :m164: シリーズ-4：アメリカ医療事情  :m161:  :m164: シリーズ-5：ヨーロッパ各国の医療事情  :m161:  :m164: シリーズ-6：北欧・インドの医療事情  :m161:  :m164: シリーズ-7：日本の医療制度  :m161:  :m164: シリーズ-8：医療制度の弊害と展望 　　・ 　　・ これらの現状認識を基に、TPP交渉におけるアメリカの圧力に対抗しうる共認形成の基盤としていきたいと思います。  :m034: ご期待ください :m051:  :m043:  :m027:  :m030:  :m034:  :m034:いつも応援 :m092: ありがとうございます :m030:     ...</summary>
   <author>
      <name>sashow</name>
      
   </author>
         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="%E6%80%A5%E6%82%A3.bmp" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E6%80%A5%E6%82%A3.bmp" width="300" height="200" /> <img alt="%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E.jpg" src="http://www.kansyamind.net/blog/img2011/%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E.jpg" width="150" height="200" />
この<a href="http://minkara.carview.co.jp/userid/761752/blog/25414069/">サイト</a>より拝借しました。

現在、野田政権が、国内の意見調整もされないまま、TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）参加を表明し、先月事前協議に入りました。<strong><span style="color:#ff3300;">TPPは、<a href="http://blog.katei-x.net/blog/2011/12/001251.html">当ブログでも指摘</a>したとおり、年次改革要望書という実質アメリカ側からの指示書の進化版で、下記に示す近年の状況からも、日本はアメリカの意のままに従うしかない状況です。</span></strong>
参考：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=117348">年次改革要望書の要求どおりに成立した法案</a>

そして、案の定：<strong>「日本政府として全品目をテーブルに乗せる」とその場で明言</strong>しています。（<a href="http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012022300383">リンク</a>）

このTPP参加による「食」に関する弊害については、当ブログでも紹介しました。（<a href="http://blog.katei-x.net/blog/2011/12/001251.html">リンク</a>）
しかし、その弊害は「食」だけに留まるものではありません。寧ろ「食」以外の様々な「サービス」商品にそのターゲットが向けられているのです。

<blockquote><span style="color:#6666ff;"><strong>この日米自由貿易圏で「アメリカが輸出するもの」は、農産物や工業製品がメインではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスが中心となるだろう。</strong></span></blockquote>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=246278">TPP問題から見る世界貿易戦争の構造３　アメリカが日本に輸出するのは、農産物ではない</a>
　
今回はその中でも、当初よりアメリカの対日戦略上の喫緊の課題であり、また、『安心基盤』をつくっていく上でも重要な、医療制度、医療サービスについて見ていきます。

TPP参加によって、医療制度はどうなるのか？ということを皮切りに、大きな視点で、世界各国の医療制度をデータを通じて見ていき、アメリカの制度と日本を初めとする各国の現状、そして今後向かうべき方向性を探っていきたいと思います。

以下、今後の投稿予定です。（タイトルはいずれも仮称です。）

 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-1：プロローグ</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-2：TPP参加で「医療」はこうなる！</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-3：データに見る世界の医療制度</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-4：アメリカ医療事情</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-5：ヨーロッパ各国の医療事情</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-6：北欧・インドの医療事情</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-7：日本の医療制度</span></strong>
 :m161:  :m164: <strong><span style="color:#800080;">シリーズ-8：医療制度の弊害と展望</span></strong>
　　・
　　・

これらの現状認識を基に、TPP交渉におけるアメリカの圧力に対抗しうる共認形成の基盤としていきたいと思います。
 :m034: ご期待ください :m051:  :m043:  :m027:  :m030:  :m034: 


:m034:いつも応援 :m092: ありがとうございます :m030:  
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   <title>『安心基盤をつくっていくには？』:番外編　病は胃腸から～「腸の脳」に注目</title>
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   <published>2012-02-25T08:48:45Z</published>
   <updated>2012-03-12T17:50:18Z</updated>
   
   <summary>「病は気から」とは昔からよく言われることですが、最新の研究では脳から独立して動く胃腸などの消化管は、脳から受け取る情報よりもはるかに多くの情報を脳にわかっていることがわかってきたそうです。 まさに、「病は胃腸から」。 考えてみれば多細胞生物の全ては腸から進化してます。つまり、「食」こそがすべての生き物の原点です。腸の重要性の考察と、最新の研究結果をとりあげた記事を紹介します。...</summary>
   <author>
      <name>urara</name>
      
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         <category term="健康" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansya.jp.net/blog/">
      「病は気から」とは昔からよく言われることですが、最新の研究では脳から独立して動く胃腸などの消化管は、脳から受け取る情報よりもはるかに多くの情報を脳にわかっていることがわかってきたそうです。

まさに、「病は胃腸から」。

考えてみれば多細胞生物の全ては腸から進化してます。つまり、「食」こそがすべての生き物の原点です。腸の重要性の考察と、最新の研究結果をとりあげた記事を紹介します。


      <![CDATA[<img alt="i_tree.gif" src="http://blog.katei-x.net/blog/img2011/i_tree.gif" width="480" height="339" />画像は<a href="http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~kato/atgenome/cont02/image/i_tree.gif">こちら</a>からお借りしました。

<blockquote>進化の過程を大まかに言えば、初期海綿動物などはほぼ腸そのものであり、種間闘争≒外圧の高まりに応じてより外圧を対象化する必要性が高まり、神経が形成され徐々に統合されていきます。最終的な可能性収束先は脳であり、一般的には脳が身体機能を司っていると解釈されます。
しかし、これは一面的な事実ではありますが、外圧適応態が塗り重ね構造態であり、全ての細胞は現在形においても作動していると考えれば、当然腸に関わらず、塗り重ねられてきた存在は現在も当時の機能を有していると見たほうが辻褄が合います。
また、細菌と共存しているという観点からも、体内の機能それ自身も進化を重ねるにつれて役割に特化し、ある意味共同体的に普段は自主管理を行っていると考えられます。
だとすれば、<span style="color:#ff3300;">脳という機能が万能であるという見方よりも、それぞれの機能が役割分担し、最終的な統合は脳がしている（ように見える）が、指令関係などはジャンルによってわかれているとも考えられます</span>。</blockquote>http://www.rui.jp/message/26/10/62_fa9e.html

<blockquote>■病は「腸の脳」が原因！？

先日、「病は気から」ならぬ「病は胃腸から」という記事が、ウォールストリート･ジャーナル日本版に掲載されていました。

それによると、最近の研究で、<span style="color:#ff3300;">食道から胃、腸まで1本で繋がった消化管が、脳とは独立した独自の腸神経系を有し</span>、それを研究者らは<span style="color:#ff3300;">「腸の脳」</span>と呼んでいるとのことです。

その<span style="color:#ff3300;">「腸の脳」が、すい臓や胆のなどの各臓器をコントロールし、またこの腸神経系を含む消化管で分泌されるホルモンと神経伝達物質は、肺や心臓の重要な臓器とも相互作用している</span>とのことです。

そしてこの脳から独立して独自の神経系を持つ「腸の脳」(腸神経系)は、脳から受け取るよりもはるかに多い情報を脳に送っているというので、逆説的になりますが、<span style="color:#ff3300;">胃や腸、ならびに腸内細菌などの不調が、うつ病や不安神経症などの精神疾患の原因になる可能性が証明され始めてきた</span>とのことです。

大変面白いですね。これとちょっと似ていますが、食養や自然療法の世界では昔から、“人体はちくわのようなもの”と称しています。それは、口から食道や胃、腸から肛門をちくわ状に見立てているんですが、ちくわと同様に人体も中が空洞で、内側の皮膚(腸内)と外側の皮膚はまさに一つに繋がっていて、ひと繋がりだということを説明しているんですね。

私も先日の2件のブログで、腸ならびに腸内細菌の健康や不調と、皮膚の健康や不調との関係をお伝えしたばかりですが、この10数年間、究極の健康・美容法として一貫してお話してきていることは、<span style="color:#ff3300;">腸⇔皮膚はひと繋がりであり</span>、腸内細菌と皮膚常在菌を育成する「育菌」以外には真の健康・美容法はないことをお伝えしています。

さらに加えて言いますと、<span style="color:#ff3300;">腸⇔皮膚⇔脳もひと繋がりであり</span>、従って今日ご紹介する記事のように精神疾患を始め、学習、記憶、パーキンソン病など様々な病に腸神経系＝「腸の脳」が関係している可能性が推察されます。もちろん、腸内細胞や腸神経細胞、消化管の細胞数よりもはるかに多い腸内細菌なども同様に深く関係している可能性が考えられます。

今後ますます研究が進み、「腸内細菌」や「腸の脳」の働きが解明されていくことを期待します。

また先日もお伝えしましたが、腸⇔皮膚⇔脳の関係については、改めて記事にしてまとめたいと思いますので、ご興味がある方はもう少々お待ちください。</blockquote>http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2012/01/post_d78e.html

<img alt="hataraki_02.jpg" src="http://blog.katei-x.net/blog/img2011/hataraki_02.jpg" width="418" height="396" />画像は<a href="http://www.noos-i.com/image/hataraki_02.jpg">こちら</a>からお借りしました。

では、ウォール･ストリート･ジャーナルの記事をご紹介します。

<blockquote>病は胃腸から＿「腸の脳」に注目　ウォール･ストリート･ジャーナル日本版(2012.01.18)

精神的な問題と思われることが実は胃腸の状態によって引き起こされている可能性もある。

<span style="color:#ff3300;">食道や胃腸が消化以外の多くの身体機能に影響を及ぼしている</span>ことを示す研究が増えている。
骨形成や学習、記憶、さらにはパーキンソン病といった疾病と消化管の健康の興味深い関係が研究で明らかになってきた。
最近の研究では、<span style="color:#ff3300;">胃の不調や腸内細菌がうつ病や不安神経症を促している可能性</span>のあることが少なくともマウスの実験で分かった。

消化管と脳の間の情報伝達をさらに解明すれば、幅広い疾病の原因特定や治療に役立つとともに、診断の糸口を医師に提供できる可能性がある。

米スタンフォード大学医学部の消化器科および肝臓病科の部長を務めるパンカジ･パスリチャ教授は「消化器系関連の問題だけでなく、その他の身体に関連した問題で、消化管に注目することは医学研究上重要だ」と指摘する。

食道から胃、腸まで一本につながっている消化管は独自の神経系を有し、脳とは独立して機能している。

この腸神経系は研究者の間で<span style="color:#6666ff;">「腸の脳(gut brain)」</span>として知られている。
<span style="color:#ff3300;">腸の脳は神経の接続を通じてすい臓や胆のうなどの臓器をコントロールしている。消化管で分泌されるホルモンと神経伝達物質は肺や心臓といった臓器と相互作用する。</span>脳や脊髄(せきずい)と同じように、消化管にも無数の神経細胞がある。
コロンビア大学のマイケル･ガーション教授によると、<span style="color:#ff3300;">小腸内だけでも100万個の神経細胞が存在しており、この数字は脊髄内とほぼ同数である</span>という。

脳と消化管をつなぐ主な導管の役割を果たしているのは、脳幹から下に伸びる迷走神経。
しかし、消化管は脳から指令を受けるだけではない。

ガーション教授は「脳はマイクロマネージメントを好まないCEO(最高経営責任者)のようなものだ」と語る。
<span style="color:#ff3300;">脳が消化管に送り込む情報より、消化管が脳に伝達する情報のほうがはるかに多い。</span>
精神病や脳疾患の患者が胃腸障害を訴えるケースも多い。
新しい研究からは、不安神経症などの精神疾患が腹痛を誘発するように、消化管内の疾患が脳疾患の原因になっている可能性もあることが示されている。

パスリチャ教授らはこの問題を研究するために、生まれたばかりのマウスの胃を刺激するという実験を行なった。
これらマウスは8～10週間後までに身体上の障害がなくなったものの、泳ぐ運動をさせても普通のマウスより早く止めてしまうなど、胃を刺激されなかったマウスに比べ、うつ状態や不安の大きい行動を示したという。

こうしたことから、脳に針を刺す脳生検をせずに、通常の大腸内視鏡検査で摘出できる消化管の神経細胞によって疾病を突き止めるといった研究も進んでいるという。

記者：Shirley S.Wang</blockquote>http://jp.wsj.com/layout/set/print/Life-Style/node_376807

心身とも健やかな生活を過ごすには、食べるということ、何をいつ、どう食べるか、ということがますます注目されそうです。



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